for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

後場の日経平均は152円高でスタート、7&iHDやソシオネクストなどが高い



[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28597.10;+152.91TOPIX;2069.90;+18.69


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比152.91円高の28597.10円と、前引け(28604.56円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は28580円28600円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.90-137.00円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は高くなる場面もあったがその後はやや売り優勢で0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値を挟んだ一進一退となっている。後場の東京市場は前引けに比べわずかに売りが先行して始まった。日経平均が昨日までの4日続伸で900円を超す上げとなり、また、今日はダウ平均先物がやや軟調なこともあり、利益確定売りが出やすいもよう。一方、インバウンド(訪日外国人)消費の本格回復期待が継続していることなどもあり、下値は堅い展開となっている。こうした中、明日は日銀金融政策決定会合の結果公表や、2月の米雇用統計発表が予定されており、これを見極めたいとして、後場はやや見送りムードが強くなりそうだとの見方もある。

 セクターでは、保険業、鉄鋼、銀行業が上昇率上位となっている一方、鉱業の1業種のみが下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、7&iHD
3382、ソシオネクスト6526、りそなHD8308、邦チタニウム5727、東京海上8766、日本製鉄5401、HOYA7741、メルカリ4385、神戸鋼5406、JR東9020が高い。一方、ファーストリテ9983、ソニーG6758、関西ペ4613、ソフトバンクG9984、リクルートHD6098が下落している。


《CS》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up