for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

後場の日経平均は312円安でスタート、りそなHDや三菱UFJなどが下落(訂正)



下記の通り修正します。
(誤)日経225先物は38030円-38160円
(正)日経225先物は28030円-28160円

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28310.35;-312.80TOPIX;2043.91;-27.18


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比312.80円安の28310.35円と、前引け(28271.58円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は28030円-28160円のレンジで下げ渋ったもののその後は戻りの鈍い展開。ドル・円は1ドル=136.60-70円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が売り優勢の展開で1.0%ほど下げている一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後は安値圏で推移し2.1%ほど大きく下落している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。前場終了後に日銀が金融政策決定会合の結果を発表した。一部で日銀が政策修正に動くとの警戒感があったが、現行の金融緩和政策の維持を決めたことから、結果発表で安心感が広がり、昼休みの時間帯に日経225先物が急速に下げ渋る場面があった。一方、今晩に発表される2月の米雇用統計に対する警戒感が継続する中、ダウ平均先物が軟調な動きとなっていることもあり、後場は、日銀の緩和政策維持を手掛かりとした買いは限定的となるとの見方もある。

 セクターでは、銀行業、証券商品先物、小売業が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、ゴム製品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、7&iHD
3382、メルカリ4385、りそなHD8308、三菱UFJ8306、ソフトバンクG9984、郵船9101、三井住友8316、リクルートHD6098、レーザーテック6920、ソニーG6758が下落。一方、大日印7912、キヤノン7751、積水ハウス1928が上昇している。


《CS》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up