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後場の日経平均は486円高でスタート、キーエンスやホンダなどが上昇



[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27432.26;+486.59TOPIX;1962.18;+32.88


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比486.59円高の27432.26円と、前引け(27459.77円)から、やや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27140円-27180円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=132.20-30円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後に底堅く推移し0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まったあとに上げ幅を広げ2.0%程度上昇と大幅高となっている。後場の東京市場は、前引けに比べやや売りが先行して始まった。米株式市場でダウ平均が昨日までの2日間で700ドル近く大幅に上昇した後だが、今日はダウ平均先物が時間外取引で上値は重いものの底堅い動きとなっているほか、香港ハンセン指数が大幅高で、東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、日本時間の明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、これを見極めたいとして、一段の上値追いには慎重のようだ。

 セクターでは、証券商品先物、鉱業、その他金融業が上昇率上位となっている一方、空運業、不動産業の2業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、メルカリ
4385、第一三共4568、キーエンス6861、オリックス8591、日本電産6594、三菱UFJ8306、ダイキン6367、信越化4063、ホンダ7267、ソフトバンクG9984が高い。一方、新光電工6967、ゆうちょ銀行7182、HOYA7741、JAL9201、三菱地所8802が下落している。


《CS》

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