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売り一巡後は下げ幅を縮める展開がコンセンサスか
2014年8月1日 / 08:03 / 3年後

売り一巡後は下げ幅を縮める展開がコンセンサスか


*08:04JST 売り一巡後は下げ幅を縮める展開がコンセンサスか
 1日の東京市場は売り一巡後の底堅さが意識される相場展開になりそうだ。7月31日の米国市場は、NYダウが300ドルを超える下落となった。7月のシカゴ購買部協会景気指数が予想外の低下となったことや、アルゼンチン国債のデフォルト懸念が嫌気されている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の15490円だった。円相場は1ドル102円80銭辺りでの推移となっている。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行することになろうが、このところの押し目買い意欲の強さにより、下げ幅を縮めてくる展開が意識されやすい。また、アルゼンチン国債のデフォルト懸念については昨日の段階で伝えられており、改めて売り直される流れにはなりづらいと考えられる。

 もっとも、シカゴ景気指数の予想外の低下など、足元で米経済指標の弱い結果が相次いでおり、今晩の米雇用統計の結果を見極めたいとする模様眺めムードも高まりやすい。そのため、インデックス売買等に振らされやすい銘柄への物色は手控えられやすく、材料系の銘柄に短期資金がシフトしやすいと考えられる。

 また、昨日は決算発表の第1弾のピークだったこともあり、この結果を手掛かりにした物色も強まりやすい。決算を受けた流れとしては、ソニー6758、リコー7752がポジティブで、資生堂4911、旭硝子5201、アコム8572などがネガティブか。

 そのほか、日本通信9424の4-6月期営業益は前年同期比65.3%減と大幅な減益だった。個人主体の資金が集中しやすい銘柄なだけに、他の関連銘柄への影響が警戒されそうである。一方で、サイバーダイン7779やミクシィ2121などにより資金が集中する可能性もある。
《TN》

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