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内需主導の上昇相場を意識か
2015年6月11日 / 23:50 / 2年後

内需主導の上昇相場を意識か


*08:45JST 内需主導の上昇相場を意識か
 12日の東京市場は、こう着ながらも堅調な展開が期待される。11日の米国市場では、小売売上高の結果が好感され、NYダウ、ナスダックともに上昇。シカゴ日経225先物清算値(9月限)は大阪比5円高の20435円だった。これにさや寄せする格好から、小じっかリのスタートが見込まれそうだ。

 また、本日は先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)となる。シカゴ先物の落ち着きや前日の300円超の上昇に対する利食いも想定されるため、SQ値は低く抑えられる可能性もありそう。そのため、寄り付き後はSQ値が支持線として意識されそうである。

 一方で、大阪225先物のナイトセッションでは、一時20540円まで上昇している。直近のもち合いレンジとなる20400-20650円の下限をクリアしてくることにより、上昇基調が強まりやすい。米小売売上高を受けて円相場は1ドル123円55銭辺りと、やや円安に振れて推移していることも安心感につながる。

 ギリシャ情勢に対する警戒感が上値の重石となる可能性があるが、先高期待が強まる中、相対的に出遅れている銘柄等への物色が強まる。その他、外部環境の不透明感を警戒する中で、昨日同様、内需主導となるようだと、インバウンド関連で盛り上がった2月の時のような上昇相場が意識されやすい。
《AK》

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