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利食い先行ながらもソフトバンクGが下支え
2017年6月20日 / 23:45 / 5ヶ月後

利食い先行ながらもソフトバンクGが下支え


*08:40JST 利食い先行ながらもソフトバンクGが下支え
 21日の日本株市場は、売り先行ながらも底堅い相場展開になりそうだ。20日の米国市場は、原油相場の下落が嫌気され、エネルギーセクターを中心に反落となった。シカゴ日経225先物は大阪比30円安の20170円。円相場は1ドル111円40銭辺りで推移している。

 米株安の流れを受けて利食い優勢ながらも、日経平均は直近3営業日続伸で年初来高値を更新しており、想定内の一服といったところであろう。また、ソフトバンクG9984傘下の米スプリントは、TモバイルUSの親会社であるドイツテレコムが両社の合併案を準備しているとの報道で上昇しており、ソフトバンクGの上昇が日経平均を下支えしそうである。

 その他、MSCIは20日、中国A株をMSCI新興市場指数に組み入れると発表した。日本株からの資金流出は5000億円規模との見方もされている。実際の需給発生は1年後ではあるが、過去の経験則から発表後は短期筋の売り仕掛け的な動きが意識されやすい面はある。

 そのため、利食い先行ながらもソフトバンクGが下支えする格好から、日経平均は2万円処での底堅さが意識されよう。物色は主力処が手掛けづらくなるなか、中小型株にシフトしやすいと考えられる。(村瀬 智一)
《AK》

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