March 5, 2018 / 11:40 PM / 6 months ago

自律反発意識も中小型株の需給悪化を警戒


*08:35JST 自律反発意識も中小型株の需給悪化を警戒
 6日の日本株市場は米株高の流れを引き継ぐ格好になろう。5日の米国市場では、トランプ大統領による鉄鋼・アルミニウムの関税導入への警戒感が強いものの、2月ISM非製造業景況指数が予想を上振れたほか、原油相場の上昇等も材料視され、先週の大幅な下げに対する自律反発をみせた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比420円高の21410円となり、これにサヤ寄せする格好から先物主導によるインデックス買いが日経平均を押し上げよう。

 指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均を押し上げる格好となるほか、ショートカバーも誘い込むと考えられ、シカゴ先物以上の反応をみせてくる可能性はありそう。ただし、同水準には5日線が位置しており、これが上値抵抗として意識されてくるようだと、戻り待ちの売り圧力が強まることになりそうだ。

 また、昨日はマザーズやJASDAQの下げが目立っていた。これまで強い値動きをみせていたとはいえ、急ピッチの調整によって需給状況の悪化が警戒される。日経平均は200日線や52週線辺りでの底堅さからのリバウンドに向かわせようが、下げのきつかった新興市場の中小型株の戻りの鈍さが意識されてしまうと、模様眺めムードが次第に強まることになりそうだ。(村瀬 智一)
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below