July 18, 2018 / 11:47 PM / 3 months ago

出遅れ中小型株での短期値幅取り狙い


*08:41JST 出遅れ中小型株での短期値幅取り狙い
 19日の日本株市場は、日経平均の23000円目前でのこう着になりそうだ。18日の米国市場ではNYダウは79ドル高となった。地区連銀経済報告(ベージュブック)で、6月と7月初めに米景気が拡大したことが示され、緩やかに上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の22860円。円相場は1ドル112円80銭台で推移している。ナスダックは引けにかけて下げに転じているが、時間外でIBMや台湾積体電路製造(TSMC)が上昇しており、下支え要因になろう。

 とはいえ、心理的な節目となる23000円処では強弱感が対立しやすいところ。東証1部の売買高は依然として低水準であり、インデックスに絡んだ売買のみでの突破は厳しそうである。また、米国では決算発表が本格化しているが、IBMやTSMCが時間外で上昇する一方で、アメックスやアルコアが弱い動きをみせており、次第に決算後の動向を見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすいところである。

 昨日の日経平均は直近の戻り高値水準である23000円接近では戻り待ちの売り圧力に押された格好となった。短期筋の買い仕掛けは一巡し、23000円接近で利益確定といった面も感じ取られる。また、米中貿易摩擦の影響を感じさせない米国市場ではあるが、懸念が払しょくされているわけではなく、積極的には参加しづらいところ。

 その他、中小型株の資金回転が速く、出遅れていた仮想通貨関連の一角が動意をみせたが、ビットコイン価格の急騰によるところが大きく、今後の持続性を見極める必要がある。ただし、1月高値期日を迎えることから、通過後の需給改善が意識されやすい面はある。資金の逃げ足は速いものの、自律反発狙いは有効であろう。その他、決算発表が今後本格化してくるが、高評価銘柄への資金集中もより強まることが予想される。
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below