August 9, 2018 / 11:51 PM / 2 months ago

より薄商いの中での個別対応に


*08:45JST より薄商いの中での個別対応に
 10日の日本株市場は、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。9日の米国市場は決算評価が下支えとなったものの、米中貿易摩擦への懸念からまちまちの展開。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の22560円だった。円相場は1ドル111円10銭程度で推移している。

 また、米モルガンスタンレーは、在庫が高水準に積みあがっていることや、生産リードタイムの長期化を受けて、半導体セクターの投資判断を引き下げている。これを受けて米AMDが2%を超える下落となるなど、半導体関連は総じて冴えない展開となっており、上値の重石になろう。その他、日米両政府が9日(日本時間10日)から米ワシントンで開く新たな貿易協議(FFR)の行方を見極めたいとする模様眺めムードも高まりそうである。

 日経平均は足元でこう着が続いているが、昨日は指数インパクトの大きいソフトバンクG9984が下げ渋りをみせたほか、決算後に急落を余儀なくされていた資生堂4911が大きく切り返したことが下支えとなった。昨日の引け後決算では富士フイルム4901、大日本印刷7912、ブラザー6448、丸井(8252)、マクドナルド2702辺りに関心が集まりそうである。

 なお、オプションSQ通過後は先物市場も夏休みモードに入るほか、本日は500社を超える決算発表のピークとなること、さらに米中貿易摩擦への警戒からオーバーウィークのポジションを取りづらい状況となるため、より薄商いの中での個別対応になりそうだ。
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below