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ナスダックの上昇に対する安心感からハイテク株が日経平均の下支え


*08:47JST ナスダックの上昇に対する安心感からハイテク株が日経平均の下支え
 23日の日本株市場は前日の下げに対する自律反発が見込まれよう。22日の米国市場ではNYダウが200ドルを超える下落となる一方でナスダックが反発。議会が追加経済対策を可決し法案成立が確実になったことは好感されたが、12月の消費者信頼感指数が予想外に大幅悪化したほか、11月中古住宅販売件数も前月から減少し景気回復に懸念が広がった。疾病管理予防センター(CDC)は新型コロナウイルス変異種がすでに国内にも存在する可能性を指摘し、懸念がくすぶっていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円高の26555円。円相場は1ドル103円60銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まることになろう。NYダウの下げは重石となろうが、ナスダックの上昇に対する安心感からハイテク株が日経平均の下支えとして意識されやすいだろう。また、日経平均は足元の調整でトレンドが悪化しつつあるが、26500円での底固めがみられるようであれば、仕掛け的な売りも出しづらくなりそうである。

 もっとも、市場参加者が限られていることもあり、リバウンド狙いの買いも限定的であろう。先物市場においても短期的な資金が中心であるため、反対売買も早く、買い先行後は次第にこう着感が強まりやすいところではある。ただし、短期資金といった側面からは、売り仕掛け的な動きが出てくるようであれば、その後のリバウンドを狙った押し目狙いのスタンスといった形。

 また、昨日下げが目立っていたマザーズ銘柄ではあるが、ハイテク主導によるナスダック指数の上昇が安心感につながる可能性はある。また、IPO銘柄から大きく物色が広がりづらいものの、米アップルが自動運転技術の開発を進めているとの報道も伝わるなか、テーマ性のある銘柄などへは先行きを見越したやや中長期目線での資金流入も意識されやすいだろう。
《AK》

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