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目先的には27000円を固めに行く動きに


*08:37JST 目先的には27000円を固めに行く動きに
 6日の日本株市場は底堅さが意識される相場展開が見込まれる。5日の米国市場ではNYダウが167ドル高だった。売りが先行したが12月ISM製造業景況指数が2018年8月来の高水準を記録したため景気見通しの改善で上昇に転じ、その後もOPECプラスによる供給抑制合意を受けた原油価格の上昇がエネルギー関連株を支援し堅調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の27130円。円相場は1ドル102円60銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から若干ながら買い先行で始まろう。ジョージア州上院選決選投票が行われ、完全に織り込んでいるとは言えないものの、ある程度は「ブルーウェーブ」となる可能性を想定していると考えられる。米半導体株が軒並み上昇していることも安心感につながることから、いったんはアク抜け感も出てきそうである。

 一方で、円相場が1ドル102円台半ばで推移しており、円高が重石となりやすいところ。また、日経225先物はナイトセッションで一時節目の27000円を割り込んでいることもあり、目先的には27000円を固めに行く動きになりそうである。27000円の攻防でとなれば売りを仕掛けてくる可能性もあるため、押し目買い意欲の強さを見極めたいところであろう。

 物色の流れとしては米半導体株の上昇がハイテクセクターへの支援材料になる可能性があるほか、足元では米系証券からバリューセクターに対する格上げの動きが続いており、バリューシフトを意識したスタンスにもなりやすいところである。その他、原油相場が一時50ドルを回復していることもあり、エネルギー株の動向も注目されよう。また、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言発令を控えていることもあり、テレワーク関連などの動向も引き続き注目されやすいと考えられる。

 その他、マザーズ指数は75日線レベルでの攻防をみせており、この抵抗線を突破してくるようだと、個人主体による中小型株物色が活発化してきそうである。
《AK》

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