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物色の流れとしては指数に振らされにくい銘柄にシフト


*08:26JST 物色の流れとしては指数に振らされにくい銘柄にシフト
 21日の日本株市場は不安定な相場展開が見込まれる。20日のNY市場はNYダウが256ドル安だった。インドなどで新型コロナウイルス変異種感染が再び拡大、世界経済の回復を抑制するとの懸念が高まった。セクター別では、耐久消費財・アパレル、銀行が売られ、公益事業、不動産が買われた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比515円安の28625円。円相場は1ドル108円10銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする形からギャップスタートとなろう。日経225先物はナイトセッションで75日線を割り込み、一時29520円まで下落幅を広げている。日経平均は3月の調整場面で支持線として機能していた75日線を割り込んでくることにより、センチメントを冷ます形になりそうである。また、中期形状では13週線を割り込んできており、26週線辺りを意識した流れに向かう可能性も出てきている。出来高は薄く、断続的なインデックス売りによる影響を受けやすい面もある。ナスダック指数なども調整に入ってきているほか、VIX指数は18台に上昇してきた。依然としてボトム圏ではあるものの、20台に乗せてくるようだとリスク許容度は低下してきそうだ。

 また、大阪府が緊急事態宣言の発出を要請した。東京都は22日にも要請するとみられており、政府は兵庫県を含め、合わせて発令するとみられる。一方で、制限の範囲が注目されると考えられ、前回ほどの制限でなければ直近で積み上がったショートカバーの流れにも向かわせやすい。週内はショート優位の展開になりそうではあるものの、押し目を狙うスタンスとなろう。

 物色の流れとしては指数に振らされにくい銘柄にシフトしやすいため、決算を手掛りとした個別物色のほか、テーマ性のある銘柄などでの短期的な値幅取り狙いの物色となろう。また、需給悪化が警戒されてくるなかでは、需給不安の少ない直近IPO銘柄のほか、調整が続いていた銘柄の底値拾いに。
《AK》

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