for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

グロースからバリューへのシフトが意識されやすい


*08:21JST グロースからバリューへのシフトが意識されやすい
 19日の日本株市場は売り一巡後の底堅さを見極める動きになりそうだ。18日の米国市場はNYダウが267ドル安だった。小売りの好決算を好感し反発して始まったものの、米4月住宅着工件数が予想を下回ったほか、イエレン財務長官が演説で、バイデン大統領が提示しているインフラ計画を実施するため法人税制に改革が必要と増税を推進したため警戒感が高まった。根強いインフレ懸念や利益確定と見られる売りに押され引けにかけてさらに下げ幅を拡大。シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円安の28130円。円相場は1ドル108円90銭台で推移している。
 
 シカゴ先物にサヤ寄せする形から売り先行で始まろう。昨日の日経平均は600円近い反発を見せて節目の28500円に接近していたこともあり、反動安は意識されていたであろう。また、足元ではボラティリティの高い状況が続いていることから積極的にポジションを傾けているとは考えづらく、調整に対しても冷静な反応が意識される。まずはシカゴ先物にサヤ寄せする形から28000円辺りでの攻防となりそうだが、売り一巡後の底堅さが意識される場面においては、次第に押し目狙いの動きも見られてくるだろう。

 米国ではアップルやアマゾンなど主要ハイテク株が弱い動きを見せており、引き続きグロースからバリューへのシフトが意識されやすく、昨日強い動きから日経平均をけん引していた値がさ株などへは一服となり、TOPIX型へのシフトが見られてくることになりそうだ。また、決算が通過したものの、商いは膨らんでおらず、方向感に欠ける展開が続いていることもあり、物色の流れとしては個別に材料の出ている銘柄に向かいやすい。ワクチン接種が進展することにより経済正常化への期待も高まっており、内需系銘柄への関心は高まりやすいところである。
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up