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日経平均は28000円固めの動き、調整局面での押し目を狙いたいところ


*08:37JST 日経平均は28000円固めの動き、調整局面での押し目を狙いたいところ
 22日の日本株市場は、28000円での底固めの動きが継続しそうだ。21日の米国市場ではNYダウが45ドル安だった。新型コロナ感染急拡大で中国各地で都市封鎖が再開されたため、世界経済への影響を懸念した流れから売り優勢の展開。米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派姿勢を弱めておらず、積極的な利上げを継続する断固とした姿勢を背景とした金利先高観からハイテク株へは利益確定の動きが強まった。その後、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が行き過ぎた利上げに慎重な姿勢を見せたため、下げ幅を縮小して取引を終えている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の28045円。円相場は1ドル142円00銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まることになりそうだ。ただし、祝日を前に積極的な売買は手控えられることから、買い一巡後は次第にこう着感が強まりやすいだろう。また、昨日はハンセン指数の弱い値動きから中国のロックダウンの影響は織り込まれているとみられるものの、アジア市場が弱い動きを見せてくるようだと、ポジションを圧縮する動きに向わせやすく、ハンセン指数の動きを見極めたいところであろう。

 そのため、買い一巡後はこう着感が強まるものの、ハンセン指数が下げ一服を見せてくるようだと、前場半ば辺りからは自律反発狙いの動きやショートカバーを誘う可能性はありそうだ。グローベックスの米株先物は小幅ながらプラス圏で推移していることも押し目待ち狙いの動きに向わせやすいだろう。また、祝日前のため利益確定の動きに向わせやすいものの、米国では24日が感謝祭、25日が半日取引となることから、海外市場の波乱展開の可能性も低く、利食いを強めてくる流れにはならないだろう。

 中小型株などは個人主体の利益確定に向かわせそうであるが、これまで強い基調を継続している銘柄などへは調整局面での押し目を狙いたいところであろう。また、米国市場では大型テック株の一角が売られており、相対的にナスダックの弱さが目立っている。東京市場においてもTOPIXが強いため、ヘッジ対応の流れからNTショートによるTOPIX優位の展開も意識されそうだ。為替相場は円安に振れていることもあり、自動車株の動向なども注目されよう。


《AK》

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