for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

日本電産の反応次第では積極的な売買は手控えられる


*08:36JST 日本電産の反応次第では積極的な売買は手控えられる
 25日の日本株市場は、やや利食い優勢の展開ながら、底堅さが意識されそうである。24日の米国市場はNYダウが104ドル高だった一方で、ナスダックは30ポイント安だった。1月製造業PMIの予想外の改善を受けた長期金利の上昇を警戒した売りが先行する場面も見られたが、総合PMIは7カ月連続で活動縮小を示す50を下回っていることから、米連邦準備理事会(FRB)が近く利上げ停止を検討するとの思惑などによる買いが続いた。ハイテクは決算を警戒した利食い売りなどに終日軟調だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の27190円。円相場は1ドル130円10銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り優勢の展開から始まることになりそうだ。日経平均は前日の上昇で昨年12月の日銀会合後の急落部分を埋めたことから、いったんは達成感が意識されやすいため、想定内の一服といった見方に向かわせよう。投資家の関心は日本電産
6594の決算反応となる。通期計画の下方修正を発表しているが、悪材料出尽くしといった見方に向かわせるようだと、相場全体の押し目買い意欲につながりやすいだろう。一方で、弱含むようだと、本格化する決算のなかで、模様眺めムードを強めてくる可能性はある。

 日経平均は昨日の上昇で75日線を上回ってきており、同線での底堅さが見られるかが注目されそうである。日本電産が売り一巡後に底堅さを見せてくることができれば、センチメントを悪化させる流れにはならないだろう。とはいえ、決算が相次ぐなかで積極的な売買は手控えられやすく、物色は中小型株などでの短期的な値幅取り狙いが中心になりやすい。また、テーマ性のある材料株での売買などにも向かいやすく、政府の子ども対策や防衛、メタバース関連などへの物色になりそうだ。
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up