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日立、京セラ、ファナックなど(訂正)
2017年8月8日 / 13:59 / 4ヶ月前

日立、京セラ、ファナックなど(訂正)


下記のとおり修正します。
(誤)今日セラ
(正)京セラ

6501  日立  759.6  +38.5大幅反発。先週末に発表した決算が好感された。第1四半期営業利益は1318億円で前年同期比44%増、1000億円程度であった市場予想を大きく上回った。会社計画も200億円程度上振れのようだ。主要セグメントが揃って大幅増益となっており、ストレートに評価が高まる展開。また、通期予想は据え置かれているが、上振れ可能性は大と見られている。なお、野村証券では目標株価を820円から940円に引き上げ。

6762  TDK  7950  +350大幅反発。先週末に発表した決算が好感された。第1四半期営業利益は156億円で前年同期比5.2%減益、135億円程度の市場予想を上回る着地となっている。通期計画は連結化したインベンセンスの赤字や一時費用を織り込みつつ800億円を継続している。想定以上の好決算が評価されているほか、インベンセンスの赤字による業績不透明感なども後退する形になっている。また、みずほ証券では投資判断を「買い」に格上げ。

5476  高周波  111  +16急伸。15年12月以来の100円台を回復、その後121円まで上げ幅を広げる展開に。先週末に発表した第1四半期決算がポジティブサプライズにつながった。営業利益は5.2億円で前年同期比6倍と急拡大、従来の上半期予想4億円を一気に上回っている。自動車産業向け特殊鋼の好調などが背景。つれて、上半期予想は従来の4億円から6.8億円に、通期では10億円から12.8億円に上方修正している。

4902  コニカミノルタ  914  -89急反落。先週末に発表した第1四半期決算が弱材料視された。営業利益は前年同期比2.2%減の87億円で、市場コンセンサスと同水準。しかし、固定資産の流動化による売却益で40億円がかさ上げされており、こうした一過性項目を除けば実質大幅減益となっている。欧州市場における事務機器の苦戦などが背景。在庫水準も拡大しており、業績下振れ懸念なども台頭する展開のようだ。

6954  ファナック  22565  -730大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は505億円で前年同期比20.6%増益、市場予想の485億円レベルを上回る着地となった。また、受注高は1991億円で同41%増、1600-1700億円レベルの市場予想を大幅に上回っている。ただ、安川電機6506の好決算もあって、収益の上振れは織り込みが進んでいた印象も。加えて、実績値で営業利益率が低下していることを警戒視する動きが優勢になっているようだ。

7752  リコー  1037  +60大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は189億円で前年同期比74%増、通期計画の180億円を上回る状況となっている。市場コンセンサスは収支均衡水準であった。一過性の売却益計上63億円なども含まれている。構造改革費用の計上が予定されていることや過去の利益水準からみると、収益の上振れも想定内と捉えられるが、構造改革が着実に進んでいることなども評価され、ポジティブな反応が優勢に。

3765  ガンホー  298  -14大幅続落。先週末に発表した決算内容が嫌気された。第2四半期累計営業利益は194億円で前年同期比27.1%減益、主力ゲームである『パズル&ドラゴンズ』の売上高減少が響いている。減益基調は織り込み済みであるものの、4-6月期営業利益は93億円で前四半期比8.2%減益となっている。第1四半期は前四半期比で増益に転じていたものの、再びマイナスに転じていることがネガティブに捉えられる形にも。

6971  京セラ  6712  +211年初来高値更新。先週末に発表した第1四半期決算では、営業利益は312億円で前年同期比2.5倍、240億円レベルの市場予想を大きく上回った。産業機器・SPE向け部品の好調や新製品の投入効果、構造改革効果などが大幅増益の要因とみられる。構造改革効果の持続性が想定される中、第1四半期は15億円程度の構造改革費用なども計上しており、据え置きの通期予想は上振れる可能性が高いとの見方が優勢に。

4205  日ゼオン  1383  +138後場に急伸。ランチタイム中に発表した第1四半期決算が買い材料視された。営業利益は97.1億円で前年同期比37.7%増益となり、上半期計画130億円に対する進捗率は約75%にまで達している。市場予想は20億円程度上回る水準であったとみられる。高機能材料の大幅増益などがけん引、通期予想は据え置いているがコンセンサス水準などは一気に切り上がる状況とみられる。

6973  協栄産  341  -80ストップ安。先週末に第1四半期の決算を発表。営業損益は2.2億円の赤字、前年同期比で1.4億円の改善となっているが、赤字決算は継続する形となっている。通期予想は据え置きへ。同社株は先々週の後半以降に急伸、特に目立った材料は観測されておらず、安川電機6506の好決算発表などの連想感をはやす声もあった。このため、インパクトの少ない決算ではあったが、過剰な期待感の反動へとつながっているようだ。
《DM》

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