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小野薬、コーセー、ヤマトHDなど
September 29, 2017 / 7:18 AM / 3 months ago

小野薬、コーセー、ヤマトHDなど


3563  スシローGHD  3610  +140大幅続伸。コメ卸最大手の神明が同社株の3割超を英投資ファンドのペルミラから取得、傘下の元気寿司9828と統合させる計画と報じられた。経営統合によって新会社は次位グループを大きく引き離す業界トップとなる。海外に強い元気寿司との統合でシナジー効果なども期待される展開に。また、英ファンドの保有株売却といった懸念もあったとみられ、需給面での安心感にもつながる形へ。

7276  小糸製  7060  -490大幅反落。通期業績予想の修正を発表、営業利益は960億円から920億円へ、純利益は600億円から670億円に修正している。営業利益の市場コンセンサスは1030億円程度であった。上海子会社の持分を合弁先企業に譲渡することで営業利益は減額、譲渡益計上で最終利益は増額の格好となっている。短期的に、上海子会社の主要客先である欧米完成車メーカー向け商権が無くなる影響などが警戒される形にも。

2491  Vコマース  836  +106大幅続伸。業績予想の上方修正を発表している。今12月期営業利益は従来予想の11億円から19億円に増額修正、アフィリエイトマーケテングサービス、ストアマッチサービスが堅調なほか、Yahoo!ショッピングに出店するストア向けサービスも想定以上に好調なもよう。「アールエイト」に関連する減損を計上するも、最終利益も上振れる見通し。年間配当金も従来予想の7円から9円に増配へ。

6754  アンリツ  933  +57大幅続伸。SMBC日興証券は投資判断「1」、目標株価を1260円として新規カバレッジを開始。5G需要によって、2021年の通信測定器市場規模はLTE関連需要で好調だった2012年に迫る水準になると予想しているもよう。同社は世界で高いシェアを獲得した3G、4Gでの実績と技術を支えに、5Gでも競争力を高めるとみているようだ。今後、5Gに関するニュースフローが出る度に関連株として注目が集まると想定。

4922  コーセー  12890  +390大幅続伸。上半期営業利益は260億円程度と前年同期比4割増になりそうだとの観測報道が伝わった。従来予想の190億円を上振れる見込み。インバウンドを中心に高級化粧品が想定以上に好調に推移しているもよう。第1四半期の26%増益から一段と増益率が拡大する形になる。足元では中国のインバウンド需要減退に対する懸念も強まっていたが、想定以上に好調との観測を受けて見直し買いが進む形に。

4461  第一工業  712  +39大幅続伸。前日に上半期業績予想の大幅な上方修正を発表している。営業利益は従来予想の14億円から21億円にまで増額、高付加価値品の売上が好調に推移したほか、基礎原料ナフサ価格が低水準で推移したことなどが収益上振れの背景に。第1四半期が大幅増益となったことで、業績上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅は想定以上との評価が優勢のもようだ。

4528  小野薬  2549.5  +129大幅反発。シティグループ証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2600円から3200円に引き上げている。2018年4月にオプジーボの大きな価格改定はないとみており、薬価改定の議論が終了する12月になれば、価格リスクの低下が反映されるとみているようだ。また、胃ガン適応拡大による業績予想の上方修正期待も、中間決算に向けて織り込まれていくと考えている。

9064  ヤマトHD  2271.5  -167.5大幅反落。前日に中期経営計画を発表している。数値目標としては20年3月期営業利益720億円目標となっている。市場予想の平均では790億円程度となっており、やや期待値を下回る状況のもよう。足元では、強気の値上げ姿勢と共に高い利益目標を期待する声もあったようだ。前日のアマゾン向け値上げ合意報道と併せて、目先の好材料出尽くし感が意識される状況となっている。

6101  ツガミ  949  -40大幅反落。シティグループ証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価は950円としているもよう。中国工作機械需要の回復を追い風に、相対的に高いパフォーマンスを実現しており、上値余地は縮小したとの判断のようだ。中国製造子会社PTCが9月25日に香港市場へ新規上場を果たしたほか、追加の自社株買いの実施も発表しており、目先の材料出尽くし感も指摘しているようだ。

5271  トーヨーアサノ  2891  +500ストップ高。後場に業績予想の上方修正を発表、インパクトを強める展開になった。上半期営業利益は従来予想の1.2億円から4.8億円に大幅上方修正、コンクリート二次製品や工事事業の受注増加、販売価格の改善などが背景となっているもよう。第1四半期の段階で上半期予想は超過していたが、通期予想も大幅に上回る水準までの上方修正にはサプライズ感も強いようだ。


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