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日産自、コロプラ、小野薬など
2017年10月2日 / 07:29 / 20日後

日産自、コロプラ、小野薬など


1514  住石HD  156  +42急騰。子会社が保有している豪州の炭鉱会社発行のBクラス株式について、17.6期の配当金が確定したと先週末に発表している。配当金額は11億2800万円で確定、従来は3億円を計画していたが、大幅に上回る水準となったもよう。前期の純利益3.2億円からみて上振れ幅は大きく、業績上振れへの期待感が高まる格好になった。株価水準の値ごろ感もあって、短期資金の関心も集まる展開のようだ。

7201  日産自  1084.5  -30大幅続落。国内6工場で、社内の認定を受けていない社員らが完成車検査を行っていたと先週末に発表している。「リーフ」「ノート」など21車種約6万台の引き渡しを一時停止し、検査をやり直すようだが、検査が不適切だった台数はさらに増える可能性もあるとされている。ブランドイメージへの打撃が懸念されているほか、大規模リコールへの発展に伴う業績への影響も警戒される状況のようだ。

3654  ヒトコム  1957  +58大幅続伸。17年8月期の通期売上高見通しを302.70億円から347.70億円に引き上げた。6月30日に、EC業務支援サービス事業等を展開するビービーエフの発行済株式の60%を取得し子会社化、これに伴い同100%子会社であるブランチ・アウトなども連結子会社に。その結果、17年7月1日から8月31日までの業績を算入したことが要因。なお、利益見通しは据え置いているが、改めて成長期待が高まる格好。

2810  ハウス食G  3505  +160大幅続伸で年初来高値更新。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も2720円から3940円に引き上げている。今期営業利益は利益率改善を伴って23年振り最高益を更新する見通しであるほか、参入20年目を迎えた中国事業の新たな成長局面入りにも注目としている。上期の営業利益は会社予想を42%上回る見通しで、上方修正の可能性がカタリストになるともみているようだ。

3668  コロプラ  1218  -80大幅反落で一時下落率トップ。新作アクションRPG『PaniPani-パラレルニクスパンドラナイト-』のAndroidを9月28日に、iOS版を29日から配信開始している。短期的な材料出尽くし感へとつながったもよう。なお、『白猫プロジェクト』を開発したチームが手掛ける新たなRPGとして期待感も高まっていたが、想定よりも低調な出足といった失望感なども一部では強まっているようだ。

3321  ミタチ  1060  +150ストップ高比例配分。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は4.61億円で前年同期比約3.6倍と大幅増益で着地。また、上半期予想は5.1億円から8.4億円に、通期では9.2億円から12.5億円に上方修正している。自動車関連分野の半導体販売、昨年8月に獲得したEMSの売上などが堅調に推移していることが背景。年間配当金も24円から26円に引き上げ。修正幅の大きさにポジティブなインパクトが先行。

2685  アダストリア  2352  -188大幅反落。先週末に上半期の決算を発表している。営業利益は40億円で前年同期比50%減益、従来予想の55億円を大きく下振れる着地となっている。主力ブランドの夏物衣料の低迷が背景。つれて、通期予想は150億円から135億円に下方修正している。通期予想の下振れは警戒されていたものの、上半期は第1四半期を上回る減益率となっており、ネガティブに捉える動きが強まる。

4528  小野薬  2631  +81.5大幅続伸。先週末はシティグループ証券の投資判断格上げが材料視されたが、ノーベル賞関連としての期待感も高く、本日も上値追いの動きとなった。本日はノーベル賞の医学生理学賞が発表予定。がん細胞が免疫からの攻撃を防ぐ働きを持つ「PD-1」というタンパク質を発見した京都大学の本庶佑名誉教授が有力候補の一人となっているが、同社は「PD-1」を生かして開発された「オプジーボ」を手掛けている。

3186  ネクステージ  2212  +232大幅反発で年初来高値更新。前日に11月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の25億円から32.5億円に増額修正。付帯商品などの収益改善、車検台数の増加及び買取台数増加の影響により売上総利益率が改善したことが収益上振れの背景に。上半期の着地から通期の上方修正期待も高かったとみられるが、実質的に下半期も増額修正の形であり、ポジティブな反応が優勢となった。

1821  三住建設  685  +35大幅続伸。スリランカで建築、土木のODA建設工事を相次いで受注したと発表している。ジャフナ大学農学部研究研修複合施設設立計画を約10億円で、ケラニ河新橋建設事業をJV総額約69億円で受注したようだ。業績インパクトが期待されるほか、ODAでの実績積み上げによる今後の展開に関しても有望視される状況となっているもよう。
《DM》

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