for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

信越化学、レーザーテック、OLCなど


2212  山崎パン  1899  -371急落。一昨日に第1四半期の決算を発表、営業利益は55億円で前年同期比4.2%減益、通期2ケタ増益見通しに対して想定以上に低調なスタートとなり、市場予想も15億円程度下振れたとみられる。コンビニ向けの落ち込みなどによって主力の菓子パンが伸び悩んだ。巣ごもり消費による好影響が期待されていただけに、失望感が強まる状況となっている。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「リデュース」に格下げへ。



4063  信越化  12015  +315大幅反発。一昨日に20年3月期の決算を発表、営業利益は4060億円で前期比0.6%増益、ほぼ想定通りの着地となっている。塩ビ事業の伸び悩みを他の事業がカバーする構図となる。堅調な業績推移を評価する動きにつながる形へ。21年3月期見通しは例年同様に非開示としているが、シリコンウエハは4-6月期も底堅い推移との見方が示されており、ポジティブに捉えられている。



6920  レーザーテック  7210  +940急騰。一昨日に第3四半期決算を発表、1-3月期営業利益は8.8億円で前年同期比48.0%増、通期計画は据え置いた。一方、1-3月期受注高は246億円、同6倍の水準で、従来の下期計画287億円との比較では想定以上の推移とみられる。会社側では通期の受注計画を従来の700億円から850億円に上方修正、EUV向け検査装置の需要拡大が主因。第2四半期に続く受注の上振れを高評価する動きが強まる。



4661  OLC  13680  -605大幅反落。一昨日に20年3月期決算を発表。営業利益は969億円で前期比25.1%減益、1-3月期は臨時休園の影響が大きく42億円の赤字で前年同期比267億円の損益悪化となっている。21年3月期業績見通しは非開示としている。資金繰りに対する安心感、中期戦略の据え置きなどはポジティブに捉えられているが、国内の緊急事態宣言延長観測の強まりなどによって、先行きへの警戒感は払拭されない状況となっている。



4927  ポーラオルHD  1918  -171急落。一昨日に第1四半期決算を発表、営業益は20億円で前年同期比70.4%減、市場予想を30億円程度下回った。通期予想は従来の312億円から190億円、前期比39.0%減益に下方修正。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各ブランドにおける店頭売上が計画を大幅に下回っているもよう。想定以上の収益悪化にネガティブな反応が先行へ。4-6月期は一段の事業環境悪化で、30%程度の減収を見込んでいる。



8692  だいこう  651  +100ストップ高。51.78%を所有する親会社の野村総合研究所4307によるTOBの実施が発表されている。TOB価格は920円で一昨日終値から67%のプレミアムが付与される。全株式の取得を目指しており、TOB終了後に同社は上場廃止となる。TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きになっている。TOB期間は4月30日から6月15日までの予定。



3744  サイオス  537カ  +80ストップ高。一昨日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.4億円で前年同期比54.2%の大幅増益となっている。通期計画の0.8億円を大幅に上回る水準に。システム開発・構築支援、金融機関向け経営支援システムの販売が好調でったほか、外注費などの抑制効果、前期に発生した不採算案件の一巡などが大幅増益の背景。通期業績計画の大幅な上振れを織り込みにいく動きが優勢へ。



4367  広栄化学工業  2226  +400ストップ高。レムデシビル製造用原材料の「ピロール」、アビガン製造用原材料の「ピリジン」を供給していること、並びに、生産体制を強化したことを発表している。レムデシビル、アビガンともに新型コロナウイルス治療薬として有望視されている製剤であり、目先の業績寄与に対する期待のみならず、同社の役割の重要性などが認識される状況となっている。



6028  テクノプロHD  6210  +1000ストップ高。一昨日に第3四半期決算を発表、営業利益は131億円で前年同期比17.4%増益、上半期実績の同11.3%増から増益率は拡大した。また、通期予想の153億円、前期比11.4%増も据え置きへ。既存技術者の契約単価上昇で売上総利付率が向上したもよう。新型コロナウイルス感染拡大による企業活動停滞の影響が懸念されたが、想定以上に底堅い業績推移を受けて、過度な警戒感が後退する状況にもなった。



2491  Vコマース  2250  +171急伸。一昨日に第1四半期決算を発表、営業利益は15.3億円で前年同期比22.9%増益、通期予想55億円、前期比10.7%増益に対して順調な進捗とみられ、ポジティブな反応が先行している。利益率が高いECストア向けCRMツールなど既存事業が堅調推移、第2四半期以降における新型コロナウイルスによる影響は精査中としているものの、ダウンサイドリスクは限定的との見方につながっているようだ。


《US》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up