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日産自、Gunosy、セラクなど


8273  イズミ  4055  +700ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は63億円で前年同期比4.4%減益となった。新型コロナ感染拡大による専門店の休業実施などが影響した。一方、未定としていた業績見通しを公表、上期営業利益は160億円で同13.0%増、通期では332億円で前期比4.1%増としており、年間配当金も前期並みの80円の計画。通期営業増益は予想外で、想定以上のピッチでの業績回復をポジティブに捉える動きが優勢。

6199  セラク  1304  +239急騰。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は7.4億円で前年同期比71.5%の大幅増益に。据え置きの通期予想7.7億円、前期比5.8%増に対する進捗率は96.4%に達している。3-5月期も3.0億円で前年同期比25.4%増益、コロナ禍においても高い収益成長を続ける形に。システムインテグレーション事業における運用案件の堅調な推移などが背景。今期業績の大幅な上振れ期待が高まっているようだ。

2337  いちご  264  +11大幅反発。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は36.5億円で前年同期比57.2%減、新形コロナの影響に伴うホテル・商業施設の賃料減や不動産売却益減少などが響いたが、市場想定よりは落ち込み幅は小さかったとみられる。通期計画は、従来の62-129億円のレンジ予想から74-129億円のレンジ予想に引き上げ。配当金も未定から前期並みの水準と計画された。業績ボトム確認として安心感につながっている。

7201  日産自  418.6  +28.3急反発。本日、新型EVクロスオーバー車「アリア」がワールドプレミアされる予定となっている。米テスラ株の人気が続く中にあって、電気自動車への関心や期待感は高まりやすくなっているものとみられる。また、米自動車大手の株高を映して、本日は国内自動車株が総じて買い優勢の動きとなっていることも支援材料につながっているとみられる。

4441  トビラシステムズ  1966  +156急反発。東海東京証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2600円と設定している。株式上場後のPER平均をもとに目標株価を算出しているもよう。新型コロナに乗じた特殊詐欺の発生などから迷惑電話フィルタサービスのニーズが高いこと、足元で携帯ショップの活動が戻りつつあることから、20年10月期営業利益は会社計画を上回る5億円、前期比23.1%増益を予想している。

4921  ファンケル  3225  +145大幅反発。ゴールドマン・サックス証券が投資判断を新規に「買い」、目標株価を3700円とした。20年度後半からの中国サプリメント事業の本格展開開始、キリンHD2503とのシナジー創出、相対的に高い利益成長率に対するバリュエーションの割安感を高評価の背景に。営業利益率は22年度に13%へ高まり、資生堂4911、コーセー4922、ポーラオルHD4927などを上回っていくと考えている。

3683  サイバリンクス  2215  +144大幅反発。総務省および経済産業省より「電子委任状取扱業務」の認定を取得したと前日に発表している。電子委任状を利用することで、代表者から書類の作成に必要な権限を委任されていることを証明することが可能となるため、企業のコスト削減や利用者の利便性向上につながることになる。各方面で電子化の取り組みが進むなか、活躍余地は大きいとの期待が先行しているようだ。

1434  JESCOHD  433  +25大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計経常利益は2.4億円で前年同期比4倍となり、据え置いている通期計画2.3億円を超過する状況になっている。上半期は2ケタの減益であったことから、ポジティブなインパクトが強まっているようだ。八ッ場ダム施設の電気工事、電気通信工事及び高圧送電線工事などの受注増加が第3四半期業績の押し上げにつながったようだ。

3627  ネオス  634  -44急落。前日第1四半期決算を発表、営業利益は0.6億円で前年同期比49.2%減益となった。通期計画3-8億円のレンジ予想は変更なし。中国工場の稼働停滞がDXソリューション事業の開発・製造に打撃となったほか、X-Techサービス事業も前年同期大口案件の一巡で減益となる。DX関連としての期待感も高まっていたなか、大幅減益スタートに対する失望感が先行へ。

6047  Gunosy  881  -97急反落。前日に20年5月期の決算を発表、営業利益は8.6億円で前期比62.7%減、従来予想の10億円を下回る着地に。利益率の高いGunosy Adsに係る広告主数が伸び悩んだことが収益押し下げ要因に。21年5月期は10.3-14.1億円のレンジ予想で、下限レベルでも2ケタ増益を見込んでいる。増益見通しに一旦好反応も、トップラインは大幅な落ち込み見通しであり、成長期待などは低下する形とみられる。
《US》

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