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アダストリア、マルマエ、レノバなど


9519  レノバ  3960  +185大幅反発。特に新規の材料は観測されていないものの、来年への期待感なども反映する動きとなっているようだ。世界的に脱炭素の流れが強まっているなか、2021年も再生エネルギーが主要な物色テーマになるとみられており、その中心格となる同社の先行き期待は引き続き高いもようだ。なお、9月末との比較で株価は3.5倍超の水準、同期間においては、全上場銘柄の中で3番目に高い上昇率となっている。

9424  日本通信  170  -7反落。後場に入って売り優勢の展開になっている。音声卸料金に関する総務大臣裁定に基づいてこれまで協議を行ってきたが、NTTドコモでは指定された期日内に、原価に適正利潤を加えた金額を超えない額での料金算定を行わなかったため、協議が不調に終わったと発表している。今後は総務省に相談しながら進めていくとしているが、収益力改善のタイミングが遅延するとの見方などが優勢になっているもよう。

5202  板硝子  475  -2反落。日本国内における早期退職者優遇措置を実施すると発表。世界各地において計2000人規模の人員削減を想定、そのうち2割程度は日本で行う予定であり、優遇措置として、割増退職金の支給や再就職支援の実施を行っていく。金額の影響は不明としているが、21年3月期に特別損失として計上されると見込み。ただ、固定費削減による来年度以降の収益体質の強化を期待する動きから買い先行も次第に利食い売りに押される。

3681  ブイキューブ  3025  +141大幅続伸。関連会社のテレキューブサービスが、セブンイレブン飯田橋升本ビル店に設置場所として国内で初めて、コンビニに個室型スマートワークブース「テレキューブ」を実証実験として設置すると発表している。地域社会の生活のインフラにもなっているコンビニへの設置が今後本格化する可能性なども想定、業績インパクトへの期待も高まる展開に。

6264  マルマエ  1351  +74大幅反発。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」を継続で、目標株価を1000円から1800円にまで引き上げている。半導体分野は一部ロジックを除いて好調な市場環境が続き、月を追うごとに環境が改善しているとみているほか、FPD分野も新規の引き合いが増え始めるなど改善傾向にあるとしている。21年8月期営業利益は12.4億円で前期比38.4%増を予想、会社計画7.8億円を大きく上回るとみている。

6508  明電舎  2322  +78大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続で、目標株価を2000円から2700円に引き上げた。半導体製造装置向け真空コンデンサ、北米を中心とした再エネ向け製品・部品の市場拡大など高いテーマ性に加え、利益の過半をストック型の保守・サービス事業が占めるなど利益の質の高さを評価。また、第2四半期で悪材料出尽くしとなったxEV向け部品事業が、今後は主要ドライバーとして再評価余地が大きいと指摘。

8227  しまむら  10840  +400大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価は12000円を継続している。一昨日に発表の第3四半期決算をポジティブと評価、短期生産による売筋商品の追加やレジ割引の抑制などにより粗利益率が改善し、計画を大きく上振れたものと推測しているようだ。大和証券では21年2月期営業利益を従来の340億円から370億円、前期比61%増に上方修正、会社計画の309億円を上回るとみている。

6779  日電波  630  +27大幅続伸。5Gスマホ向け水晶振動子「NX1612SD」の量産を開始したと一部で報じられている。独自技術で基準発信源を高周波化した振動子を開発し、位相ノイズを抑えて受信感度を高めたとされている。米クアルコム・テクノロジーズで5G振動子として初の承認を受け、複数のスマホメーカーなどに供給するもよう。25日線レベルまで株価調整も進んでいたことで、押し目買いの手掛かり材料につながっている。

7649  スギHD  6900  -10反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は253億円で前年同期比25.8%増、9-11月期も68億円で同27.1%増。会社計画は8億円程度上振れ、市場予想も10億円以上上回った。粗利益率の改善に加え、販管費の削減も進んだ。ただ、9-11月期の増収率は同6.7%増となり、上半期までの2ケタ増ペースからは鈍化、第4四半期にはコスト増なども計画されているもようで、先行きモメンタムの悪化を警戒も。

2685  アダストリア  2068  +206大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は11.1億円で前年同期比90.7%減となったが、9-11月期は55.2億円で同14.8%増となった。通期計画は10億円の赤字予想を据え置いたが、想定以上の第3四半期決算を受けて、大幅な上振れ期待も高まる状況に。9-11月期は客数の改善が図れたほか、EC専業子会社が伸びた。在庫コントロールの徹底により、値引き率なども改善しているもよう。
《ST》

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