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N・フィールド、メディシス、神戸鋼など


8101  GSIクレオス  2180  +242大幅反発。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は33億円で前年同期比3.4倍の大幅増益になり、通期予想は従来の21億円から34億円、前期比2.9倍にまで上方修正。医療・衛生消耗品やホビー関連商材などの高付加価値商材の強い需要が継続しているようだ。年間配当金も50円から60円に引き上げている。さらに、3月末を基準日とする1対2の株式分割実施も発表、株主優待は実質拡充となる。

5406  神戸鋼  632  +94急伸で昨年来高値を更新。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期経常損益は257億円で前年同期比4.6倍、7-9月期までの赤字から大幅な黒字に改善した。通期の経常損益予想は従来の350億円の赤字から100億円の赤字に上方修正している。自動車市場の回復が主因となっているほか、中国向け建機の好調、コスト削減の進展なども背景になっている。財務体質の改善なども確認されているようだ。

3563  スシローGHD  4220  +210急伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業益は70億円で前年同期比44.9%増となった。50億円レベルの市場予想を大幅に上回った。生産者支援策や魚価の低下などを背景に、原価率が想定以上に改善した。通期予想の173億円に対する進捗率は40%と高水準で、業績上振れへの期待が先行した。緊急事態宣言が再発出された中でも1月既存店売上高が前年同月比4.9減と軽微な落ち込みにとどまったこともポジティブ視。

8111  ゴルドウイン  7320  +610大幅高。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は136億円で前年同期比16.2%減益となったが、上半期の同77.7%減から減益率は大幅に縮小している。つれて、通期予想は従来の81億円から125億円、前期比28.5%減にまで上方修正。第3四半期に入って、スポーツ量販店でのアウトドア業態専門店の新規出店や売場拡大などを追い風に、アウトドア関連ブランドの販売が好調に推移したもよう。

5401  日本製鉄  1469  +134急騰。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業損益は814億円で前四半期1213億円の赤字から黒字に転換、通期の事業損益は従来予想600億円の赤字から300億円の黒字に上方修正している。期末配当金も10円配と無配を回避する見通し。粗鋼生産は伸び悩んでいるものの、固定費低減による損益分岐点の低下が収益回復につながっている。コンセンサス予想が大幅に切り上がる状況となっているもよう。

6077  N・フィールド  994  +150ストップ高。ユニゾン・キャピタル系のファンドであるCHCP-HNがTOBを実施すると発表、TOB価格1200円にサヤ寄せを目指す動きとなっている。TOB価格は先週末終値から42.2%高の水準。同社ではTOBに賛同の意を表明している。TOB期間は8日から3月23日まで。完全子会社化を企図したTOBであり、TOB終了後に同社株は上場廃止となる。

4350  メディシス  755  +100ストップ高。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は27.7億円で前年同期比2.3倍と急拡大、上半期の同70.1%増から増益率は大幅に拡大した。つれて、通期予想は従来の25億円から34億円、前期比2.1倍にまで上方修正した。処方箋単価が想定を上回って推移したほか、医薬品ネットワーク部門において加盟店の医薬品取扱高が想定を上回っているもよう。業務効率化や生産性向上への取り組みも奏効したようだ。

1871  PS三菱  689  +52大幅続伸。前週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は66.4億円で前年同期比72.0%増となり、通期予想は従来の48億円から70億円、前期比43.4%増にまで上方修正した。手持ち工事の進捗が想定を上回っているほか、土木事業の大型工事の採算が想定以上に改善しているようだ。想定以上の収益回復としてポジティブに捉える動きが優勢になっている。また、期末配当金も従来計画の20円から26円に引き上げた。

6723  ルネサス  1203  -45大幅反落。英半導体大手ダイアログ・セミコンダクターが同社への会社売却について協議していると発表している。同社の提示した買収額は約49億ユーロ(約6220億円)にのぼるとされている。ダイアログの先週末終値を約2割上回る水準となっている。ダイアログは米アップルなどを顧客に持っており、今後の業容拡大につながるとの見方も強いが、短期的には財務負担を警戒する動きが先行しているようだ。

6383  ダイフク  11150  -1120大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は301億円で前年同期比4.0%増となり、通期予想も従来の410億円から425億円、前期比4.9%増に上方修正した。ただ、10-12月期は104億円で同10.6%減と減益に転じており、上方修正した通期予想も小幅にとどまり、市場コンセンサスの440億円には届いていない。業績期待の高い銘柄でもあり、サプライズのない決算を受けて出尽くし感が優勢に。
《ST》

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