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ハイパー、洋エンジ、北陸電力など


9201  JAL  2420  +48急反発。前日はドイツでのロックダウンなどを嫌気してきつい下げとなっていたが、本日は押し目買いの動きが優勢に。野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を2500円から3100円に引き上げている。緊急事態宣言はすでに解除され、国内でのワクチン接種にも目途がつきつつあり、今後旅客が回復する確度は高いとの判断。24年3月期にはコロナ前に近い営業利益水準に回復すると予想している。

6330  洋エンジ  669  +40大幅反発。前引け後に21年3月期業績予想の上方修正を発表している。経常利益は従来予想の5億円から25億円に引き上げ、一転して増益見通しとしている。一部プロジェクトの進捗が想定を下回り売上高は下振れとなるが、海外子会社での採算改善、販管費におけるプロポーザル費用の抑制などが奏効した。営業外損益も、ブラジルの持分法会社が手掛けるプロジェクトの収支改善、為替差損の減少などで好転しているもよう。

6387  サムコ  3065  -80大幅続落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3900円から3000円に引き下げている。顧客の発注がコロナによる物流の滞留を考慮して遅延しているもようであり、同社の受注高は 5G スマホ普及による積み上がりが会社計画の巡航速度に回帰していると判断のようだ。これに伴って、21年7月期以降の業績予想を下方修正している。

7205  日野自  949  -52大幅続落。いすゞ自動車、トヨタ自動車と3社で、商用事業におけるCASE対応での協業などを発表している。同時に、いすゞとトヨタは資本提携を発表しており、トヨタはいすゞの5%超の大株主となる。同社はトラックメーカーの中において、トヨタグループというプレミアムも強かったとみられるため、今回のトヨタといすゞの資本提携をネガティブに捉える動きが優勢のようだ。

2730  エディオン  1270  +28大幅反発。前日に配当予想の引き上げを発表している。期末配当金は従来予想の14円から、記念配当金5円を含む26円としている。年間配当金は前期比12円増配の46円となる。前日終値をベースにすると配当利回りは3.7%の水準となる。配当予想の引き上げ幅は期待以上とみられ、決算期末が接近する中で、配当権利取り妙味が強まる展開になっている。

6165  パンチ  584  +25大幅続伸。前日に21年3月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の13.8億円から15.5億円、前期比85.6%増に引き上げ、無配としていた配当金も前期と同水準の2円にするとしている。日本事業において医療関連などでの集中的な受注があったもよう。第3四半期決算発表時に続く上方修正となっており、良好なモメンタムを見直す動きにつながっている。

8616  東海東京  425  +19大幅反発。これまで未定としていた期末配当金を14円にすると発表している。誕生20周年を記念した記念配当金2円を含んでいる。年間配当金は22円(記念配当金4円)となり、前期比14円の増配となる形に。前日終値をベースにすると配当利回りは5.4%の高水準となる。市場の期待以上の水準とみられ、利回り妙味などが高まる格好となっているようだ。

3054  ハイパー  639  +100ストップ高比例配分。セイコーエプソンの関係会社であるエプソン販売とオフィス向けインクジェットプリンターをはじめとする商品・サービスの販売強化に向けて業務提携すると発表している。今回の提携は今後の資本提携を視野に入れたものになるもよう。エプソングループとの提携強化によって今後の業容拡大が意識される状況のようだ。

5706  三井金  3820  +210大幅反発。チリに保有する銅鉱山の全権益を三井物産に譲渡すると発表している。20年11月にはチリのカセロネス銅鉱山の全権益を譲渡しており、今回の譲渡で銅鉱山事業から完全に撤退することになる。売却額は非公表だが、譲渡に伴う特別利益を95億円計上するようだ。これに伴い、排ガス触媒など需要が見込める機能材料に経営資源を集中することになり、ポジティブに捉える動きが優勢となっている。

9505  北陸電力  763  +42大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、経常利益は従来の50億円から120億円にまで増額修正、卸電力取引所の価格高騰の影響が想定よりも限定的にとどまったもよう。また、期末配当金は従来計画の5円から10円に引き上げ、年間配当金は前期比5円増配の15円となり、前日終値をベースにすると配当利回りは2.1%の水準となる。前日に他の電力株同様大きく売り込まれた反動も強まる形になっている。
《ST》

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