for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ローツェ、コスモス薬品、技研製作所など/本日の注目個別銘柄




個別銘柄分析コメント編集(10月12日付)

7203  トヨタ自  2002.5  +15.5続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では自動車業界のカバレッジを開始、業界判断は「インライン」としている。22年度に向けて高マージンはピークアウトを想定、来年度の収益は市場コンセンサスを下回るとみている。その中でもトヨタについては、投資判断を「オーバーウェイト」、目標株価を2300円としている。直近のバッテリー投資積極化に見られるアジリティ、HEVで培った電動化コア技術の活用を評価している。

6289  技研製作所  4480  -350大幅反落。前日に21年8月期の決算を発表、営業利益は40億円で前期比59.9%増益、従来計画38.5億円をやや上回る着地に。一方、22年8月期は45億円で同12.6%増益の見通し、市場コンセンサスを5億円強下回る水準に。さらに、中期計画を発表しているが、24年8月期営業利益は55億円をしている。19年8月期は67億円の水準であったため、先行きの目標値は想定以上に低水準と捉えられている。

7516  コーナン商  3480  -195大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は160億円で前年同期比25.6%減益、従来計画の170億円を下振れる着地になった。日用品やDIY用品での前期からの反動減、8月の長雨による季節商品の不振などが影響した。通期計画は据え置いているものの、下振れ懸念などが意識されているもよう。一方、配当計画は上方修正しており、年間配当金は従来の64円から70円に引き上げ、前期比9円の増配となる。

3458  シーアールイー  1941  -193急落。公募及び第三者割当による新株式発行並びに株式の売出しを発表している。公募増資180万2400株、オーバーアロットメントによる売出27万300株、ケネディクスを割当先とする第三者割当増資35万7900株を行う。増加する株式数は最大で発行済み株式数の8.8%となる。株式価値の希薄化や需給悪化を警戒する動きが優勢になっている。調達資金の使途は開発用地取得資金の一部に充当する予定としている。

3349  コスモス薬品  17550  -1580急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は85.6億円(前年同期は106.6億円、「収益認識に関する会計基準」を期首より適用で増減率記載なし)となった。市場予想を10億円程度下振れる着地に。粗利益率の低下などが背景とみられている。通期出店計画の100店に対して、第1四半期の出店が13店にとどまっていることも警戒視されているが、会社側では10月以降の出店ペース加速化を見込んでいるようだ。

3168  黒谷  642  -70急落。前日に21年8月期の決算を発表、営業損益は32億円で前期比4.9倍となり、9月10日に大幅上方修正している水準での着地に。一方、22年8月期は8.2億円で同74.2%の大幅減益見通しとしている。金属市況の軟化などによるマージンの悪化を見込んでいるもよう。年間配当金は前期の15円から20円に引き上げ計画となっているが、想定外の大幅減益見通しをネガティブ視する動きが優勢に。

2462  ライク  1821  -209急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は7.6億円で前年同期比9.6%減益となっている。主要事業がそろって増収となったものの、前年同期に圧縮したコストの正常化、一過性の給付金案件の剥落などが減益要因に。通期計画38億円、前期比5.3%増に対して低進捗にとどまったこと、前期の収益変化率が大きかったことから、業績成長の一服感が強まる状況となっているもよう。

3635  コーエーテクモ  5010  -80伸び悩んで反落。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の120億円から160億円、前年同期比89.4%増に引き上げ。パッケージゲームではリピート販売が堅調、スマホゲームでも『三國志 覇道』が引き続き好調に推移。ロイヤリティ収入も引き続き高水準となっているもよう。ただ、第1四半期実績が97.2億円で同2.2倍の水準で上方修正は織り込み済みとみられ、目先の出尽くし感が先行する状況に。

8473  SBI  2950  +150大幅続伸。前日に未定としていた上半期の業績見通しを公表、税引前利益は前年同期の545億円に対して、1000-1100億円のレンジ予想としている。金融サービス事業の業績が順調に伸長しているほか、投資している上場株式の株価上昇や複数の未上場企業における評価益の計上などが見込まれ、前年同期の水準や一部の市場予想を上振れるとしている。足元での想定以上の収益拡大がポジティブなインパクトにつながる。

6323  ローツェ  9160  +1500急騰。前日に上半期決算を発表、営業利益は66.8億円で前年同期比40.7%増益となり、従来予想の53.7億円を上回る着地に。部品調達コスト、輸送コストの増加による利益面への影響が想定よりも限定的にとどまったもよう。つれて、通期予想は従来の102億円から144億円、前期比54.2%増にまで上方修正。年間配当金も従来計画の45円から65円にまで引き上げている。
《YN》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up