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DOWA、ダイフク、ヤマハ発など


7267  ホンダ  3175  -145大幅反落。先週末に22年3月期決算を発表、営業利益は8712億円で前期比32.0%増となり、従来予想の8000億円を上回る水準で着地した。一方、23年3月期は8100億円で同7.0%減を見込む。為替前提は120円と保守的だが、市場コンセンサスを1000億円強下回る水準となっており、ネガティブな反応が優勢に。原材料費上昇の影響が響く格好だが、四輪販売台数計画も想定下振れと捉えられたようだ。

6273  SMC  63380  +2540大幅続伸。先週末に22年3月期決算を発表、営業益は2279億円で前期比48.6%増となり、従来予想水準で着地した。期末配当金は400円計画から450円に引き上げ。一方、23年3月期は2550億円で同11.9%増を見込み、市場想定をやや上回る。年間配当金は前期比150円増の900円を計画。保守的な傾向が強いとみられ、期初からのコンセンサス上回る業績見通しをポジティブ視されたようだ。

7272  ヤマハ発  2545  -255大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は401億円で前年同期比16.9%減益となり、通期増益予想に対してやや低調な滑り出しとなっている。会社側では計画並みの着地としているようだが、市場想定も100億円程度下振れとみられる。原材料費や物流費の上昇、生産遅延などのほか、一過性の品質費用計上などもあったもよう。円安メリット期待もあっただけに、失望感が先行しているようだ。

6383  ダイフク  8140  +800急伸。先週末に22年3月期決算を発表。営業利益は503億円で前期比12.8%増益となり、従来計画485億円を上振れて着地。23年3月期も565億円で同12.4%増と連続2ケタ増益の見通し。年間配当金も前期比15円増の105円を計画。コンセンサスはやや下回っているものの、足元の受注は期待以上の伸長で、保守的と捉えられているようだ。24年3月期売上高目標5400億円も6000億円にまで引き上げ。

5714  DOWA  4425  -665急落で年初来安値を更新。先週末に22年3月期決算を発表。経常利益は761億円で前期比2.0倍となり、従来予想の725億円を超過。一方、23年3月期は550億円で同27.7%の減益見通しとしている。電力や資材費上昇、先行投資負担などを見込んでいる。市場コンセンサスを100億円程下振れる水準で、ネガティブな見方が先行。配当金の漸増方針を示しているが、目先の配当性向は依然低水準の状況にある。

9375  近鉄エクス  3400  +504ストップ高比例配分。44.11%を保有する筆頭株主の近鉄グループHDが完全子会社化を目指してTOBを実施すると先週末に発表している。同社ではTOBへの応募を推奨としており、TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。TOB価格は4175円で前週末終値比44.2%のアップ率となる。TOB期間は5月16日から7月5日まで。TOB完了後は上場廃止となる。

6651  日東工  1986  +400ストップ高。先週末に22年3月期決算を発表。営業益は86.4億円で前期比30.0%減となり、従来計画の95億円を下回った。一方、23年3月期は96億円で同11.1%増を見込み、材料調達難の緩和などを想定しているもよう。また、配当方針の変更を発表。23年3月期、24年3月期は配当性向100%を目標としており、年間配当金は前期比127円増の177円を計画。前週末終値基準の配当利回りは11.2%に。

1518  三井松島HD  2345  +400ストップ高比例配分。先週末に22年3月期決算を発表。営業利益は84.2億円で前期比4.3倍となり、3月16日の再上方修正値をやや上回る着地。23年3月期も143億円で同69.9%増と連続大幅増益の見通し。日本カタンの子会社効果のほか、衣料品分野の黒字化なども寄与する見通し。さらに、年間配当金は記念配当を加えて前期比80円増の160円配を計画。配当利回り妙味なども急速に強まる状況となっている。

2180  サニーサイド  643  -150ストップ安比例配分。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は8.3億円で前期比92.1%増となり、通期予想は6.5億円から7億円に上方修正した。ただ、上半期までの進捗から上振れは織り込み済み、4-6月期の赤字見通しがマイナス視された。また、優待食事割引券がもらえる株主優待の廃止発表も嫌気されたようだ。配当金の充実を目指す方針に変更としているが、今期増配幅は9円から10円の引き上げにとどまる。
《ST》

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