Reuters logo
米長短金利格差の縮小はドル安要因か?
2017年6月22日 / 00:22 / 5ヶ月後

米長短金利格差の縮小はドル安要因か?


*09:18JST 米長短金利格差の縮小はドル安要因か?
 米長期金利(10年債、30年債利回り)が伸び悩んでいる。21日の米国債券市場では、原油安やNYダウの続落を意識して10年債利回りは上げ渋り、30年債利回りは一時2.720%近辺まで低下し、昨年11月9日以来の水準となった。3月と6月に0.25ポイントの利上げを行ったものの、30年債利回りは今年3月14日の3.21%近辺から0.5ポイント低下している。

 利上げ継続によって政策金利の変更に反応しやすい2年債の利回りと30年債の利回り格差は一段と縮小しているが、インフレ抑制を想定した反応であり、市場関係者の間では不自然な動きではないとの見方が多い。バランスシートの縮小が計画されていることも利回り格差の縮小を促す一因とみられている。

 市場関係者の間では長・短金利差の縮小はドル安要因になるとの声が聞かれているが、外国勢による米国債投資が拡大した場合、ドルは底堅い動きを見せる可能性もあるため、利回り格差の縮小が為替相場に与える影響については予断を持てない状況が続くとみられる。
《MK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below