Reuters logo
次期米FRB議長人事を巡る思惑
2017年10月5日 / 06:53 / 2ヶ月前

次期米FRB議長人事を巡る思惑


*15:45JST 次期米FRB議長人事を巡る思惑
 ドナルド・トランプ米大統領とスティーブン・ムニューシン米財務長官は連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事を巡り、「タカ派」とされるケビン・ウォーシュ元FRB理事、「中立派」とされるジェローム・パウエル理事と会談するなど、議長候補選びが本格化しています。「ムニューシン米財務長官はパウエル理事を支持している」と報じられたことを受けて、リスク選好的なドル買いが一服する場面がありました。

 トランプ大統領は次期FRB議長人事について10月中に決定するとの意向を示しており、早ければ来週中に次期FRB議長が指名されるかもしれません。現職のイエレン氏が続投する可能性は残されていますが、市場関係者の間では「次期FRB議長に指名されるのはウォーシュ元理事とパウエル理事の二人にほぼ絞られた」との声が聞かれています。

 パウエルFRB理事が指名された場合、利上げペース鈍化の思惑が広がり、ドルの上値は重くなるとの声が聞かれていますが、米国のインフレ率は鈍化傾向にあることから、「タカ派」とされるウォーシュ元FRB理事が次期議長に指名されても2018年に3回の利上げを行なうことは難しいとみられています。
《MK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below