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米金融当局のインフレ見通し


*14:02JST 米金融当局のインフレ見通し
 12日発表された4月米消費者物価指数(CPI)の伸びは、市場予想を大幅に上回ったことから、市場関係者の間からは「インフレ見通しについて米金融当局の信頼感は低下しつつある」との声が聞かれている。米連邦準備制度理事会(FRB)は「インフレ率の上昇は一時的」と判断している。5月28日発表の4月コアPCEは、前年比+2%を超える可能性があるが、中長期的にコアPCEの上昇率は2.0-2.3%程度にとどまると想定している。

 一部の市場関係者は、「足元の物価動向を点検するため、消費者物価は前月比のデータが重要となる」と指摘している。「前月比の伸び率が数か月間小幅にとどまった場合、インフレ進行の思惑は後退し、金融市場の不確実性は大幅に低下する」との見方も出ている。


《MK》

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