July 17, 2018 / 5:42 AM / 5 months ago

豪議会、留学生のインターン禁止 中国のスパイ活動を懸念


*14:37JST 豪議会、留学生のインターン禁止 中国のスパイ活動を懸念

オーストラリア上院は12日、議員インターンシッププログラムが今後、外国人留学生を募集対象から外すと発表した。この決定は、豪政府が中国のスパイ活動を防ぐ一環だとみられる。

同国議会ではこれまで、議員は外国人留学生をインターン生として採用することができた。インターンシップ期間は3カ月と定められていた。期間中、留学生らは議会の機密文書の閲覧も可能。議会は機密情報漏えいの対策として、インターン生に機密文書についてメモを取らないよう要求することにとどまっていた。

上院のスコット・ライアン報道官は12日、「今後議会がインターン生を募集する際、豪国籍の国民のみに限定する」と述べた。

12日付の独ドイチェベレによると、ライアン報道官は、同決定が中国当局による内政干渉に関連するか否かについて明言を避けた。

昨年12月、ターンブル豪首相は、中国共産党政権に近い中国人富豪らが政治献金を通じて、同国の政策策定に強い影響力を行使したと批判した。また、中国の影響力の排除に向けて、「オーストラリア人民は立ち上がった」と中国語で発言した。

英紙フィナンシャルタイムズは昨年9月、ニュージーランド国籍中国系議員の楊健氏が1994年オーストラリア留学中に、同国上院の外務委員会でインターンシップを経験した、と報道した。楊氏は留学の前、中国軍のスパイ養成学校で英語教師として勤めていた。

オーストラリアでは昨年以降、中国当局の内政干渉やスパイ活動に対する警戒が強まった。

豪連邦議会は6月末、外国政府からの内政干渉やスパイ活動を阻止するための法案を可決した。法案では、外国政府や企業の代理人が議会でロビー活動を行う際、事前登録を義務付けた。また、代理人らが活動内容を隠ぺいし、秘密工作やスパイ行為の事実があった場合、10年以上の懲役刑を下すと示された。

(翻訳編集・張哲)



【ニュース提供・大紀元】



《US》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below