February 5, 2019 / 2:48 AM / in 3 months

PERの持ち直しが日本株の下支え要因に、SMBC日興証券(花田浩菜)


*11:40JST PERの持ち直しが日本株の下支え要因に、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

2/5付の「DailyOutlook」では、株価の悪材料織り込みについて考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『シーズン真っ只中の国内企業の10-12月期決算発表では、中国経済の減速などを理由とした通期計画の下方修正が相次いでいる。また、IMF(国際通貨基金)が世界経済見通しを連続で引き下げ、FRB(米連邦準備制度理事会)は利上げに対して慎重な姿勢を明確に打ち出すなど、年初以降も世界景気の減速を示す内容が顕在化してきている』と伝えています。

続けて、ただ、株式市場は世界景気減速をかねてより織り込んでいることを挙げ、『景況感やそれに伴う企業業績の悪化に対して相当程度の耐性がついているようだ。実際、2月1日に公表された1月のグローバル製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.7と9ヵ月連続で低下し、中立水準である50割れが目前に迫ったが、同日のNYダウや週明け4日の日本株市場は上昇して終えており、特段ネガティブ視されていない』と分析しています。

さらに、『株価が悪材料を織り込んできたことは、TOPIXの騰落をEPSとPERに要因分解した場合にも明確に見て取れる。2018年の日本株市場は、依然として予想EPSが切り上がり続ける反面、将来の利益成長に対する期待度合いを示す予想PERが先行して低下したことで、株価は大きく調整した。一方で、2019年に入り、実際にEPSの見通しは減少したが、PERは逆に上昇に転じている。10-12月期決算一巡後にはEPSが一段と切り下がる可能性はあるが、業績悪化を織り込んだ株式市場では、PERの持ち直しが株価の下支え要因となろう』とまとめています。

最後にレポートでは、『2018年と19年初以降のTOPIX騰落の要因分解』を紹介しています。詳しくは2/5付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜



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