April 11, 2019 / 10:41 PM / in 11 days

NYの視点:米国のインフレは抑制、FOMCの辛抱強い方針を正当化


*07:38JST NYの視点:米国のインフレは抑制、FOMCの辛抱強い方針を正当化
米労働省が10日に発表した3月の消費者物価指数(CPI)のコア指数は前年比で+2.0%と、連邦公開市場委員会(FOMC)の目標値2%を保ったものの予想外に2月の+2.1%から低下した。ただ、データ収集方法が変更され衣料品価格が低下したことが影響した模様。被覆費は前月比‐1.9%と、下落率が1949年以降で最大を記録した。前年比でも‐2.2%で、全体指数を押し下げたと見られる。被服費が全体に占める割合は3.1%。

11日に発表された3月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.6%と予想+0.3%を上回り10月来の高水準となった。前年比では+2.2%と、予想外に2月+1.9%から上昇し、年内で最高となった。ガソリン価格の上昇が影響した。ガソリン価格は昨年10月以来で最大の伸びを記録。変動の激しい燃料・食品を除いたPPIコア指数は前月比+0.3%と、2月+0.1%から予想以上に上昇。前年比では+2.4%と、予想通り2月+2.5%から低下し昨年5月以降で最低となった。

インフレ指標は概ね抑制されており、連邦準備制度理事会(FRB)の辛抱強い方針を正当化する結果となった。



《CS》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below