December 17, 2019 / 7:31 AM / a month ago

トルコではエルドアン大統領の求心力が低下 サンワード貿易の陳氏(三井智映子)


*16:23JST トルコではエルドアン大統領の求心力が低下 サンワード貿易の陳氏(三井智映子)
皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。先週のトルコリラ円は軟調な値動きとなっています。陳さんのブログ「テクニカルマイスター」では、その背景について『トルコ中銀による利下げが見込まれているほか、トルコ政府によるロシア製防衛システム購入を巡る米国や北大西洋条約機構(NATO)との緊張や地中海東岸での対立などが嫌気された』と述べています。

12月12日にトルコ中銀は4会合連続で利下げを決定しましたが、今回は2.0%の利下げとなり、『市場は1.5%ポイントの利下げを見込んでいたが、予想よりも大幅な利下げとなったことで、トルコリラは売られた』と分析しています。

また、今週のトルコリラ円の値動きについて『上値の重い展開になりそうだ』と予想しています。主要な政策金利である1週間物レポ金利が『18年夏の通貨危機後、24%に達した政策金利は、4会合で計12%引き下げられた』結果、現在は12%ですが、『エルドアン大統領は政策金利を1桁台に引き下げるよう要求している』とのことで、『9日には2020年に1桁台の金利とインフレ率を達成すると表明した』と伝えています。

そして、エルドアン大統領が党首であるトルコの与党、公正発展党(AKP)について『9月に離党したダウトオール元首相が13日、首都アンカラで新党「未来党」の設立を発表し』、『2002年から長期政権を維持するAKPが一部分裂した』ことや『AKPは今年、最大都市イスタンブールやアンカラなどの市長選で野党に敗北した』ことなどから、『強権的なエルドアン氏の求心力の低下が指摘されている』との見解を述べています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月17日付「トルコリラ円、先週の動き・今週の予想」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子





《HH》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below