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メキシコペソ円は堅調に推移か サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


*13:38JST メキシコペソ円は堅調に推移か サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、メキシコペソ円について、『堅調に推移しそうだ』と予想しています。7月のメキシコ鉱工業生産活動指数(IMAI、2013年=100、季節調整値)は、『90.6になった』と発表されたとのことで、『前年同月比では11.6%低下で、前年割れは22カ月連続となった』と伝えています。

この結果について、『7月としては、2003年(88.9)以降で最低水準』として、『ただ、生産レベルは前月から6.9%上昇しており、新型コロナウイルス禍の影響を確実に脱しつつあることがうかがえる』と考察しています。

来週24日のメキシコ中銀会合については、『利下げが予想されている』と言及。続けて、8月メキシコ消費者物価指数は、『前年同月比4.05%上昇した。2019年5月(4.28%)以来の高い上昇率で、中央銀行の政策目標の上限である4%を上回った。新型コロナウイルスによる経済停滞でインフレ率は4月にはいったん2.15%まで下がったが、5月以降は上昇率が4カ月連続で拡大している』と説明しています。『飲料品や農作物の価格上昇が目立っている』とのことです。

続けて、『メキシコ銀行(中央銀行)は物価上昇率の政策目標を2~4%に設定している。景気下支えのため、8月まで10会合連続で利下げを実施し、政策金利は4.5%となった。8月会合では0.5%引き下げたが、メキシコ大手銀バノルテは、9月24日の次回会合で0.25%の利下げを予想している』と伝えています。

また、『メキシコ銀行(中央銀行)のディアスデレオン総裁は、9月24日予定の次回の金融政策決定会合で11会合連続の利下げに踏み切る可能性を示唆した。メキシコ中銀は、2020年の実質成長率が最悪でマイナス12.8%に落ち込むとの見通しを示した』と述べています。

これが現実になれば、『世界恐慌の影響を受けた1932年のマイナス14.8%に迫る大幅な景気悪化となる』と陳さんは指摘。『9月の次回会合が「難しい会合になる」とし、「インフレ率など多くの要素を検討して金融政策にどの程度の余地があるかをみてから決断する」と述べ、利下げを否定しなかった』と言及し、『中銀は2020年の実質成長率を5月時点でマイナス4.6~マイナス8.8%と予想していたが、新型コロナによる需要減が想定以上に広がり、大幅に下方修正した』と解説しています。

こうしたことを受け、メキシコペソ円は堅調に推移と予想し、予想レンジは『4.60円~5.30円』と伝えています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月15日付「【メキシコペソ円今週の予想(9月14日)】」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


《HH》

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