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南アランド円はもち合いで推移しそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


*16:52JST 南アランド円はもち合いで推移しそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、南アランドについてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、今週の南アランド円について、『もち合いで推移しそうだ』と予想しています。

『南アフリカ準備銀行(南ア中銀)は17日、主要政策金利であるレポレートを3.50%に据え置くことを決定した。据え置きが決定されるのは今年初めて』とのことで、『決定は全会一致ではなく、5人の政策委員のうち3人が金利据え置き、2人が25ベーシスポイント(bp)の利下げを主張した。ハニャホ中銀総裁は「不確実性が高い環境下では、将来的な政策決定はデータに依存すると同時に、見通しに対するリスク均衡状態を反映する」と述べた』と伝えています。

南ア中銀は、『新型コロナウイルス感染拡大を受けた景気後退(リセッション)に対応するため、今年これまでに300bpの利下げを実施』したとして、『ハニャホ総裁は、中銀の予測モデルでは近い将来に利下げはなく、2021年終盤に2回の利上げが実施されることは示されていると述べた』と説明しています。

南アフリカの経済については、『新型コロナウイルスの影響で、経済がかつてない規模で縮小している』のことで、『4~6月期の実質GDP(国内総生産)は製造業や鉱業などが軒並み落ち込み、季節調整済みの年率換算で前期比51.0%の大幅減を記録した。昨年7~9月期から4四半期連続で前期割れとなった』と述べています。

また、『南ア中銀は経済成長率見通しについて、20年はマイナス8.2%になるとし、7月時点のマイナス7.3%から下方修正。21年は3.9%のプラス成長を回復するとした。南アの第2四半期国内総生産(GDP)は季節調整済みの年率換算で前期比51.0%減。4四半期連続でマイナス成長に陥った』と解説。

ただ、『主要な輸出品である金やプラチナ、パラジウムの価格が上昇しており、南ア経済をサポートしている』と考察しており、『ロックダウン(都市封鎖)の水準をレベル1まで引き下げたことも好感されている』と分析しています。

一方、懸念要因としては、『国内の電力不足問題』を挙げており、『今週29日には発表の延期を繰り返した4-6月期の失業率が発表される予定。市場では1-3月期の30.1%から35%程度に上昇すると予測されている。若年層に限ってはすでに50%程度の失業率を記録しているが、若年層の数値が注目される』ほか、『30日には消費者物価指数(CPI)と貿易収支も発表される』と伝えています。

こうしたことから、今週の南アランド円は『もち合いで推移しそう』と予想し、予想レンジは『6.00円~6.50円』としています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月29日付「【南アランド円、今週の予想(9月28日)】」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜





《HH》

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