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NYの視点:米9月消費者信頼感指数は昨年の値には程遠い、パンデミック危機前の水準に近づくも


*07:36JST NYの視点:米9月消費者信頼感指数は昨年の値には程遠い、パンデミック危機前の水準に近づくも
コンファレンスボードが発表した9月消費者信頼感指数は101.8と、8月86.3から予想以上に上昇しパンデミックで経済封鎖が始まった3月来で最高となった。上昇幅は15.5ポイントと2003年4月以降17年ぶりで最大。期待値は104.0と86.6から17.4ポイント上昇し、伸びは2009年以来で最大となった。

労働市場に関しては「雇用が十分」と答えたのは22.9と、7月21.4から上昇も、最大雇用となっていた2019年の44.5のほぼ半分。パンデミック前2月の46.5も大幅に下回ったままだ。「不十分」との回答は57.1と、55.0から逆に上昇した。「雇用を得るのが困難」との回答は20.0と、23.6から低下。2019年の11.0は上回っている。労働市場は概ね回復基調にあるものの、昨年の水準を大幅に下回ったままであることが明らかになった。パンデミック危機前の水準には近づいたが新型ウイルスの再拡大や追加財政措置の欠如が信頼感の重しとなっている。コンファレンスボード、経済指標シニアディレクターのフランコ氏は短期的に楽観的な見方は消費を引き続き支援する可能性があるが、今後は、鈍化する可能性もあると警告している。

回復の軌道は不透明性が高く、回復を強めるために当面金融・財政支援が必要であることは確かだ。

■9月消費者信頼感指数:101.8(8月:86.3、2019年126.3)

現状:98.5(85.8、170.6)
期待:104.0(86.6、96.8)

●労働市場
現況
雇用は十分:22.9(21.4、44.5)
不十分:57.1(55.0、44.5)
困難:20.0(23.6、11.0)

雇用「十分」と「困難」の差:2.9(−2.2、33.5)

6カ月先
雇用増:33.1(29.9、17.6)
雇用減:15.6(21.2、15.4)
変わらず:51.3(48.9、67.0)

●ビジネス状況
現況
良好:18.3(16.0、37.4)
悪い:37.4(43.3、12.2)
普通:44.3(40.7、50.4)

6カ月先
改善:37.1(29.8、20.0)
悪化:15.8(20.7、13.3)
変わらず:47.1(49.5、66.7)




《CS》

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