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NYの視点:今週の注目:FOMC議事録、パウエルFRB議長講演、副大統領候補討論会


*07:36JST NYの視点:今週の注目:FOMC議事録、パウエルFRB議長講演、副大統領候補討論会
シカゴ先物のデータによると、投機家や投資家の円やユーロの買い持ち高が前々週から減少した。

今週は引き続き追加パンデミック経済救済策の行方を睨む展開となる。副大統領候補の討論会も開催予定で注目材料となる。何等かの合意が見られれば景気見通しの改善につながりドル買い材料となる。そのほか、消費動向を見極める上でISMサービス業景況指数に注目が集まるほか8月貿易収支や8月JOLT求人件数に注目。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は米国経済見通しに関し全国企業エコノミスト協会(NABE)で講演を予定している。追加財政策にめどが立たない中、鈍化の兆候が見られる雇用や消費に関しての見通しに焦点が集まるほか、インフレ平均目標に関する言及に注目が集まる。議長は経済の軌道がウイルスの展開次第で、ウイルス第2波が見通しリスクになると慎重な姿勢を崩していない。

追加パンデミック経済救済策のめどがたたず9月雇用統計では雇用の予想以上の鈍化が明らかになった。JOLT求人件数で労働市場のスラックをさらに確認していく。雇用の鈍化は米国経済の7割を占める消費の回復をさらに遅らせる可能性が懸念される。また、副大統領候補の討論会が予定されており、注目される。

そのほか、FRBは7日に連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(9月15日、16日開催分)を公表する。この会合では予想通りゼロ金利と量的緩和(QE)の据え置きを決定。また、インフレ平均目標という新指針を受け、最大雇用が達成されインフレが2%を緩やかに上回るまで低金利を維持する新たなガイダンスを発表。四半期予測ではメンバーが平均で2023年末までゼロ金利を維持することになると見ていることも明らかになり、想定されていた以上に長期間ゼロ金利を維持する可能性が示唆された。特に、参加者が資産購入の拡大を協議したかどうかに注目されており、追加緩和の可能性が示されるとドル売り圧力となる。

■今週の主な注目イベント

●米国
5日:9月ISMサービス業景況指数、エバンス・シカゴ連銀総裁講演、ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演、
6日:8月貿易収支、8月JOLT求人件数、パウエルFRB議長は米国経済見通しに関しNABEで講演、ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演、カプラン米ダラス連銀総裁が米国経済や世界経済に関し討論参加
7日:連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(9月15日、16日開催分)を公表、副大統領討論会、ローゼングレン・ボストン連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁がイベント主催、ウィリアムズ米NY連銀総裁がインフレ平均目標に関し討論、エバンス・シカゴ連銀総裁は経済の見通しに関して協議
8日:新規失業保険申請件数、ローゼングレン・ボストン連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演
9日:8月卸売在庫



●地政学的リスク
ベネズエラ
北朝鮮:
イラン
ガザ紛争
シリア
イエメン
香港


《CS》

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