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注目の海外経済指標:12月米雇用統計は悪化の可能性


*14:13JST 注目の海外経済指標:12月米雇用統計は悪化の可能性
12月28日-1月8日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

■1月4日(月)午前10時45分発表予定
○(中)12月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)-予想は54.7
参考となる11月実績は54.9。中国経済は順調に回復しており、10-12月期の経済成長率欧米諸国の水準を大幅に上回る見込み。新規受注はまずまず良好な水準を維持するとみられており、全体の数字は11月実績並みとなる可能性がある。

■1月5日(火)日本時間6日午前0時発表予定
○(米)12月ISM製造業景況指数-予想は56.5
参考となる11月実績は57.5、先行指標となる12月マークイット製造業PMIは56.5だった。11月は新規受注がやや減速したことから、10月実績を下回った。新型コロナウイルスの感染流行が続いていることから、12月の新規受注は11月実績をやや下回る可能性があり、全体の指数は50を大幅に上回るものの、11月実績を下回る見込み。

■1月7日(木)午後7時発表予定
○(欧)11月ユーロ圏小売売上高-予想は前月比-3.0%
参考となる10月実績は前月比+1.5%。11月は、域内におけるウイルス感染が増えていることから、行動規制が再び強化されたことなどで個人消費は停滞。オンラインの販売実績を考慮しても、小売売上高は減少する見込み。

■1月8日(金)午後10時30分発表予定
○(米)12月雇用統計-予想は非農業部門雇用者数は前月比+6.3万人、失業率は6.8%
参考となる12月中旬の新規失業保険申請件数は88.5万件。ウイルスの感染流行が終息していないことから、失業保険申請件数は11月の同時期との比較で10%以上増えている。雇用拡大のペースは大幅に鈍化し、非農業部門雇用者数の増加幅は10万人を下回る見込み。失業率については労働参加率がやや上昇するとみられており、0.1ポイント程度上昇する可能性がある。

○その他の主な経済指標の発表予定
・12月29日(火):(米)S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
・12月30日(水):(米)12月MNIシカゴ購買担当者景気指数(PMI)
・12月31日(木):(中)12月製造業PMI、(中)12月非製造業PMI
・1月6日(水):(中)12月財新サービス業購買担当者景気指数(PMI)、(欧)11月ユーロ圏生産者物価指数、(米)12月ADP雇用統計
・1月7日(木):(欧)12月ユーロ圏消費者物価指数、(米)11月貿易収支、(米)12月ISM非製造業景況指数
・1月8日(金):(欧)11月ユーロ圏失業率



《FA》

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