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トルコリラ円は、堅調に推移しそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


*17:01JST トルコリラ円は、堅調に推移しそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、トルコリラ円について、『トルコリラ円は、堅調に推移しそうだ』と述べています。

先週のトルコリラは急上昇しました。2020年11月に記録した過去最安値から2割高となりました。陳さんは、『トルコ中央銀行の金融引き締め策がとトルコリラを押し上げている。昨年11月にトルコ中銀に就任したアーバル氏は、インフレ率の引き下げを優先課題に掲げ、引き締めへの転換姿勢を鮮明にした。』とし、『主要な政策金利である1週間物レポ金利は現在17%で、アーバル氏の就任以来、計6.75%引き上げられた。直近のインフレ率(消費者物価指数)が年率14.97%だったので、実質金利(名目金利—インフレ率)はプラスに転じており、これがリラ上昇の主要因となっている。』と述べています。

また、『トルコ中銀はインフレ率を2023年までに年5.0%へ引き下げる計画で、アーバル総裁はエルドアン政権あての1日付の公開書簡で「それまでは引き締め策を断固として維持すべきだ」と明言した。』と伝えています。そして、『景気浮揚のためトルコ中銀に利下げ圧力をかけていたエルドアン大統領も、中銀の現実路線を足元では容認しているようだ。ただ、今後、選挙が近づくにつれてエルドアン大統領が再び利下げ圧力を中銀にかけてくる可能性もあり、市場も警戒している。』と考察しています。

続いて、『トルコのエルドアン大統領は1日、閣議後のテレビ演説で、新憲法策定に意欲を示し、与党と連合を組む極右民族主義政党と協議すると述べた。新憲法の詳細は不明だが、軍事政権下に制定された現行憲法には「どれだけ改正しても消すことができないクーデターの痕跡がある」と主張した。』と述べています。

そして、『トルコの学生による抗議集会で、イスラム教の聖地とLGBT(性的少数者)を象徴する虹色の旗「レインボーフラッグ」を並べて描いた絵が掲げられたことを受け、エルドアン大統領は1日、トルコのLGBT運動は「破壊行為」だと非難した。先週末、イスタンブールにあるボアジチ大学で行われた学生集会では、イスラム教の聖地とレインボーフラッグを一緒に描いたとして4人が逮捕された。』と説明しています。

こうしたことから、陳さんはトルコリラ円の今週のレンジについて、『14.50円~15.50円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の2月9日付「トルコリラ円今週の予想(2月8日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜





《FA》

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