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メキシコペソ円は底堅いが、メキシコ中銀会合があるため注意を要しよう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


*18:03JST メキシコペソ円は底堅いが、メキシコ中銀会合があるため注意を要しよう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、メキシコペソ円について、『米景気回復の追い風を受けて底堅いが、今週13日にメキシコ中銀会合があるため、注意を要しよう』と述べています。

続けて、4月米雇用統計について、『予想を大きく下回りドルが急落した。そのため、ドル売り・メキシコペソ買いが強まった』と伝えています。

2021年第1四半期のメキシコ国内総生産(GDP)成長率(季節調整値)速報値は前年同期比マイナス2.9%になりました。前期比では0.4%増。第1次産業は前年同期比2.8%増、第2次産業は2.3%減、第3次産業は3.6%減でした。

2021年4月のメキシコ消費者物価指数は年率で6.08%上昇しました。前月から0.33%加速しました。インフレ率が6%を超えたのは、17年12月以来40カ月ぶり。メキシコ銀行(中央銀行)は、インフレ目標を2.0~4.0%に設定しています。コアインフレ指数の上昇率は年率4.13%(前月比0.37%)上昇。

陳さんは、『インフレ率が中銀の目標レンジの上限を大きく上回ったことで、13日のメキシコ中銀会合は注目されよう。ただ、経済の回復が弱い上に、メキシコペソが下落している状況でもないため、政策金利は4.0%で据え置かれる公算が高いだろう』と分析しています。

続いて、『ロペスオブラドール大統領は現状のGDPに関して、「マクロ経済のバランスが維持され、通貨ペソは下がっておらず、インフレの均衡も保たれ、職が生み出され続けている」と評価。今後は「まだ小幅だが、メキシコは成長しており、通年では5~6%の成長を予想している。今年半ばには、経済は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の状況に戻っているだろう」と強調した』と解説しています。

また、『メキシコ銀行(中央銀行)は3日、外国からメキシコへの3月の送金額が41億5187万ドル(約4500億円)だったと発表した。前年同月比3%増えた。2020年3月(40億4482万ドル)を上回り、過去最高を更新した。米国で働くメキシコ人就労者から、新型コロナウイルスで厳しい生活環境の親族への送金が堅調に推移した。前年同月を上回るのは11カ月連続。1~3月累計では106億2327万ドルと、前年同期を13%上回った。米国経済の回復基調を受けて、メキシコへの送金も堅調に続くと見られ、ペソをサポートしよう』と考察しています。

こうしたことから、陳さんはメキシコペソ円の今週のレンジについて、『5.35円~5.65円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月11日付「メキシコペソ円今週の予想(5月11日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜





《FA》

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