*11:03JST (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、金融緩和スタンスを好感
30日の上海総合指数は売り先行。前日比0.02%安の3572.62ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時51分現在、0.23%高の3581.34ptで推移している。中国人民銀行(中央銀行)が金融緩和スタンスの継続を明らかにしていることが好感されている。また、前日の米ハイテク株高も同セクターの物色手掛かり。なお、6月の製造業購買担当者景気指数(PMI、政府版)は50.9となり、前月の51.0をやや下回ったが、予想の50.8を上回っている。
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