*17:47JST NY金は1800ドルで下げ止まるか サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NY金についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『NY金は1800ドルで下げ止まるか』と述べています。
続いて、『良好な経済指標の結果を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)高官からもタカ派的な発言が出ており、3月22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.5%の利上げの可能性が意識されている』と伝えています。
今週は22日に1月31日-2月1日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨が公表されます。24日にはFRBがインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)指数が発表されます。
陳さんは、『市場では、フェデラルファンド(FF)金利のターミナルレート(金利の最終到達点)が7月時点で5.3%と、2週間前の4.9%から引き上げられている。現況、ドル高が進みやすい環境にある』と分析しています。
こうしたことから、『テクニカル的には、NY金は1850ドルの節目を下回ったことで、次の目安は高値からの半値押しとなる1800ドル前半となろう。ここはちょうど90日移動平均線があり、サポートされやすくなっている』と考察しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の2月21日付「NY金は1800ドルで下げ止まるか」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
《CS》
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