*17:48JST NY金は下げ止まりを探る局面 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NY金についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『NY金は下げ止まりを探る局面』と述べています。
続いて、『パウエルFRB議長の議会証言が予想以上に「タカ派」的だったため、NY金は大幅下落となり一時1810ドルまで下落した』と伝えています。
さらに、『パウエル議長は、インフレ抑制のため、これまで想定していた以上に政策金利を引き上げる必要性に言及し、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが0.5%になる可能性が示唆された』と解説しています
また、『金は節目の1800ドルを割り込めば、一段安になる可能性も出てきた』とし、『ただ、大幅利上げが続いた昨年と違って、金相場には利上げに対する「耐性」も出てきたようだ。昨年は世界の中銀が55年ぶりとなる大量の金を購入しているが、とりわけ米国と非友好的な中国やロシアやトルコでその動きが顕著だった。この流れは今年も続くと思われ、安値では買いが入りそうだ』言及しています。
こうしたことから、陳さんは、NY金について『1800ドル割れがあればバーゲンハンティングになるかもしれない』と考察しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月8日付「NY金は下げ止まりを探る局面」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
《CS》
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