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今日の為替市場ポイント:米国株安を意識してドル上げ渋りも
2015年5月26日 / 23:09 / 2年後

今日の為替市場ポイント:米国株安を意識してドル上げ渋りも


*08:02JST 今日の為替市場ポイント:米国株安を意識してドル上げ渋りも

26日のドル・円相場は、東京市場では121円52銭から122円75銭で堅調推移。欧米市場でドルは一時123円33銭まで一段高となり、123円10銭で取引を終えた。

本日27日のドル・円は123円前後で推移か。米利上げ期待は高まっているが、米国株安は嫌気されており、ドルは123円台前半で上げ渋る可能性がある。

4月の米コアインフレ率が予想を上回ったことなどで早期利上げの思惑が再浮上し、26日のアジア・欧米市場でドル全面高の展開となった。しかしながら、米長期金利が低下したことや米国株安を受けてリスク選好的なドル買いは一服しつつある。

ドル高が急速に進行していることから、27日から開かれる主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に対する市場の関心が高まっている。G7会合では、過去数カ月の為替相場の動向、特にドルとユーロの動きによる世界経済への影響について議論されるようだ。

G7会合でドル高進行について異論が出なかった場合、ドルは一段高になるとの声が聞かれている。ドル高はインフレ抑制の要因となるが、米国経済を圧迫する可能性もある。26日の米国株は大きく下げたが、利上げやドル高の影響に対する市場の警戒感はさらに高まるかもしれない。


《FA》

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