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ユーロ週間見通し:もみあいか、原油高を意識した円売りも
2016年10月8日 / 06:01 / 1年後

ユーロ週間見通し:もみあいか、原油高を意識した円売りも


*14:53JST ユーロ週間見通し:もみあいか、原油高を意識した円売りも
■やや弱含み、米長期金利上昇などが嫌気される

先週のユーロ・ドルはやや弱含み。欧州中央銀行(ECB)による量的緩和策縮小の思惑は後退したことや、米長期金利の上昇を意識してユーロは弱含み。ただし、9月米雇用統計は市場予想をやや下回る内容だったことから、リスク回避的なユーロ売り・ドル買いは週末前に一服した。取引レンジ:1.1104ドル-1.1244ドル。

■やや弱含みか、ECBは量的緩和策を維持する方針

今週のユーロ・ドルはやや弱含みか。ECBの9月7-8日の理事会議事要旨で現行の緩和政策を続ける意向が明らかになり、ユーロ買いは弱まりそうだ。英国経済の先行き不透明感などもユーロの上昇を抑える一因となっている。ただ、米大統領選で共和党トランプ候補の支持率が上昇した場合、ユーロ売り・ドル買いは縮小し、ユーロは底堅い動きを見せる可能性がある。

予想レンジ:1.1100ドル-1.1250ドル

■堅調推移、円安・ドル高の影響受ける

先週のユーロ・円は底堅い動きを見せた。欧州中央銀行(ECB)による量的緩和策縮小の思惑は後退したが、米長期金利の上昇を意識してドル買い・円売りが優勢となり、この影響でユーロの対円レートは一時116円台前半まで上昇した。取引レンジ:113円60銭-116円28銭。

■もみあいか、原油高を意識した円売りも

今週のユーロ・円はもみあいか。産油国による減産合意を受け、原油価格の持ち直しを背景にリスク選好的な円売り中心の相場展開となりそうだ。ただし、第2回米大統領選TV討論会で共和党トランプ候補が優勢と判断された場合、リスク回避の円買い・ユーロ売りがやや強まる可能性がある。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・12日:8月鉱工業生産(前年比予想:+0.3%、7月:-1.1%)
・14日:8月小売売上高(7月:++253億ユーロ)

予想レンジ:113円50銭-117円50銭



《FA》

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