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今週の【JASDAQ市場】2月13日~17日『主力大型株から好業績銘柄や材料株に物色向かう』
2017年2月19日 / 06:37 / 9ヶ月前

今週の【JASDAQ市場】2月13日~17日『主力大型株から好業績銘柄や材料株に物色向かう』


*15:32JST 今週の【JASDAQ市場】2月13日~17日『主力大型株から好業績銘柄や材料株に物色向かう』


【イベント通過で安心感、好業績銘柄などに物色向かう】13日(月)

■概況■2903.41、+14.84
13日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って続伸となった。値上がり数は392、値下がり数は245、変わらずは74。日米首脳会談を無事に通過したことで、JASDAQ平均は買いが先行してスタートすると、その後じり高の展開となった。後場は、寄り付きは安く始まるも、大引けにかけて再び上げ幅を広げた。


◆注目銘柄◆
17年6月期上期の営業利益が上期計画を上振れて着地したブロードバンドタワー3776の他、ミズホメディー4595、パピレス3641、アズジェント4288、アイレックス6944などが好決算を背景に急騰した。一方、ソフトフロントHD2321は決算を延期するとの発表が嫌気され、後場に急落。子会社化したグッドスタイルカンパニーの決算で追加監査が必要と監査法人から指摘が入ったようだ。大塚家具8186は16年12月期が赤字転落、中期経営計画の取り下げも嫌気されて急落した。連日の急伸を見せていたアエリア3758は利益確定売りに押され、DWTI4576も利食い売りが継続。

JASDAQ-TOP20では、平田機工6258が業績予想の上方修正と増配が好感され上場来高値を更新。一方、クルーズ2138が第3四半期決算で減速感が広がったことで売られ、田中化研4080は下方修正で最終赤字に転落する見込みとなったことが売り材料となった。


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【日経平均の下落で上げ幅縮めるもプラス圏を維持】14日(火)

■概況■2905.98、+2.57
14日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って上昇。値上がり数は323、値下がり数は301、変わらずは84。米株高の流れで、JASDAQ平均も買い先行でスタートするも、その後狭いレンジでのもみ合いとなった。大引けにかけては、日経平均が米国のトランプ大統領側近のマイケル・フリン大統領補佐官の辞任を受けて不透明感が強まり下げ幅を広げたため、JASDAQ平均も上げ幅を縮めて取引を終えた。


◆注目銘柄◆
USEN4842がUーNEXT9418の買収発表を受け、TOB価格(1株461円)にサヤ寄せする格好で急騰。INEST3390は16年4-12月期の黒字決算や新事業開始が材料視され、前日比+27%の上昇。RIZAP−G2928と資本業務提携すると発表したぱど4833もストップ高に。その他、前日好決算を背景に買われたパピレス3641、ブロードバンドタワー3776などが引き続き買われた。一方、タツモ6266は17年12月期の営業利益見通しが嫌気され急落。第3四半期(累計)で引き続き赤字となったアイフリークモバイル3845も売りが広がった。

JASDAQ-TOP20では、クルーズ2138、夢真HD2362、マクドナルド2702、セプテーニHD4293などが堅調。一方、セリア2782、田中化研4080、アイサンテクノ4667などが軟調。


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【利益確定で上値は重いが大引けにかけてプラスに転じる】15日(水)

■概況■2907.32、+1.34
15日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸。J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が反落となった。値上がり数は340、値下がり数は275、変わらずは85。米国金融セクターの上昇を中心とした米株高の流れで、JASDAQ平均は買い先行でスタート。その後は、利益確定売りで上値も重くじわじわと上げ幅を縮め、マイナスに転じた。なお、大引けにかけては再びプラスに転じて取引を終えている。 個別では、17年3月期業績予想の上方修正や増配が好感された野村マイクロ6254がストップ高で上昇率トップ。RIZAP−G2928と資本業務提携すると発表し、前日にストップ高となったぱど4833が引き続き買われた。アズジェント4288は、昨年来高値を更新し売り方の買い戻しを誘う。YKT2693は、決算を控えての先回り買いで後場に急動意を見せた。


◆注目銘柄◆
16年4-12月期決算で減速感が広がったヒューマンHD2415、16年12月期の連結営業損益の赤字幅が前期から拡大したDWTI4576、決算とともに「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消を発表したものの、出尽くし感が広がったジオネクスト3777などが急落で値下がり率上位に。その他、16年4-12月期の黒字決算や新事業開始が材料視され前日に急騰したINEST3390は、利益確定が優勢となり、アエリア3758は引け後に決算を控えての手仕舞いの動きとなった。JASDAQ-TOP20では、セプテーニHD4293、デジタルガレージ4819などが堅調。一方で、ウエストHD1407、ベクター2656、アイサンテクノ4667などが軟調。


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【好業績銘柄や材料株に物色向かう、本日IPOの日宣は好調な初値形成】16日(木)

■概況■2912.22、+4.90
16日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸。J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が続落となった。値上がり数は290、値下がり数は282、変わらずは129。終始小動き。日経平均が小幅反落でスタートするなか、JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。前場中ごろ過ぎに下げ幅を急拡大した日経平均につられる場面も見せたが、後場にはもとの水準を回復した。

◆注目銘柄◆
17年3月期業績予想の上方修正や増配が前日に好感された野村マイクロ6254は連日のストップ高に。また、引き続き17年12月期見通しが材料視されたミズホメディー4595、「自動発注システム」の特許を取得したと発表したアルファクス3814もストップ高となった。その他、株主優待制度を新設すると発表した研創7939、子会社であるアフロ社がドイツで開催される「CeBIT 2017」のジャパン・パビリオンに出展すると発表したピクセルカンパニーズ2743、出資先のStudio Ousiaが、韓国のサムスン・ベンチャー・インベストメントから資金調達したことを発表したエヌアイデイ2349などが急伸し上昇率上位に。

一方、LINE3938との共同ゲーム事前登録開始で材料出尽くし感が広がったイマジニア4644、17年12月期の営業利益61%減見通しが嫌気されたYKT2693、今期見通しや減配が嫌気された日本ライトン2703などが急落。また、連日買われていたぱど4833も利益確定の流れに。

JASDAQ-TOP20では、ウエストHD1407、ベクター2656、ユビキタス3858、アイサンテクノ4667などが軟調。一方で、クルーズ2138、インフォコム4348、デジタルガレージ4819などが堅調。なお、JASDAQスタンダード市場に本日上場した日宣6543は、公開価格1600円を87%上回る3000円の初値をつけた後、利益確定の売りに押され伸び悩んだ。

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【主力大型株からの資金シフト、JASDAQ平均は上値追い】17日(金)

■概況■2923.58、+11.36
17日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸。J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って反発となった。値上がり数は325、値下がり数は281、変わらずは95。10時ごろから終日強い値動き。日経平均が続落でスタートするなか、JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後、すぐにマイナスに転じるが、10時前ごろから主力大型株からの資金シフトが進み再びプラス圏を回復。その後は終日順調に上げ幅を広げた。


◆注目銘柄◆
安江工務店1439は値動きの軽い直近IPO銘柄として、後場に短期資金が向かい一時ストップ高まで急伸。ウイルプラスH3538は引き続き輸入車販売で思惑買いが続いたようだ。一部専門誌で取り上げられ関心が高まったジーダット3841はストップ高、野村マイクロ6254は連日のストップ高となっていたが本日も急騰。また、引き続き「自動発注システム」に関する特許取得が材料視されたアルファクス3814、「継続企業の前提に関する注記」の記載解消が評価されたレッド・プラネット・ジャパン3350などが急伸し上昇率上位に。 一方、KYCOM9685が前日比-11%で下落率トップ。その他、本日からの信用規制強化が重しとなったアエリア3758、自社株消却を発表したアズジェント4288、ぱど4833などが利益確定売りに押された。
JASDAQ-TOP20では、ウエストHD1407、セプテーニHD4293、デジタルガレージ4819、エン・ジャパン4849、メイコー6787など堅調な銘柄が散見された。


《SK》

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