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金融セクターの反転といったシグナルを待つ【クロージング】
2017年5月18日 / 07:33 / 6ヶ月前

金融セクターの反転といったシグナルを待つ【クロージング】


*16:23JST 金融セクターの反転といったシグナルを待つ【クロージング】
18日の日経平均は大幅に続落。261.02円安の19553.86円(出来高概算21億8000万株)で取引を終えた。トランプ・スキャンダルを警戒した流れのなか、17日の米国市場ではNYダウが370ドル超の下落となり、シカゴ日経225先物が大阪比で300円を超える下げとなった。円相場は朝方に1ドル110円台と円高に振れる場面がみられるなか、幅広い銘柄に売りが先行した。

19600円を下回って始まった日経平均は、前場半ばには一時19449.73円まで下げ幅を広げる場面をみせた。ただし、その後は19500円を挟んでのもち合いが続いている。東証1部の値下がり数は1500を超えており、全体の7割を占めている。セクターでは保険、銀行、証券など金融セクターの下げが目立つ半面、海運、食料品、陸運、電力ガスが小幅に上昇。

売り一巡後は下げ渋りもみられているが、しばらくはトランプ政権の運営実行力を見極めていくことになろう。それまではディフェンシブ系の銘柄にシフトしやすいほか、個別対応ではあるが、好業績銘柄の一角には利食い一巡後に切り返す動きが散見されており、中小型株での循環物色が続こう。短期的な資金が中心と見られるが、水素関連や防衛関連といったテーマ株に資金が向かうなど、物色意欲の強さが窺えており、外部環境の落ち着きを待つことになる。その他、ハイテクセクターの押し目拾いを意識しつつ、金融セクターの反転によるシグナルを見極めたいところである。


《AK》

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