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ユーロ週間見通し:下げ渋りか、リスク選好の円売り継続の可能性
2017年5月20日 / 06:19 / 6ヶ月前

ユーロ週間見通し:下げ渋りか、リスク選好の円売り継続の可能性


*15:13JST ユーロ週間見通し:下げ渋りか、リスク選好の円売り継続の可能性
■堅調推移、米政治不安を意識したユーロ買い

先週のユーロ・ドルは堅調推移。米政治不安の高まりでリスク回避的なユーロ買い・米ドル売りが活発となった。ユーロ圏の経常黒字増大や欧州中央銀行(ECB)による金融緩和策の早期解除の思惑もユーロ買い材料となり、ユーロは一時1.1212ドルまで上昇した。取引レンジ:1.0923ドル-1.1212ドル。

■やや底堅い動きが続く見込み、ユーロ圏経済は回復基調

今週のユーロ・ドルはやや底堅い動きが続く見込み。ユーロ圏経済の回復基調は維持されており、ECBによる金融緩和策の早期解除への期待でユーロは買われやすい状態が続きそうだ。23日発表のユーロ圏5月製造業・サービス業PMIなどが材料視される。米政治不安は引き続きユーロ買い材料になる。

予想レンジ:1.1150ドル−1.1350ドル

■強含み、米政治不安の高まりでユーロ買い強まる

先週のユーロ・円は強含み。ユーロは一時125円82銭まで買われた。米政治不安の高まりでリスク回避的なユーロ買い・米ドル売りが活発となったことが要因。米ドル・円相場は円高方向に振れたが、対円でのユーロ買いが勝った。ユーロ圏の経常黒字増大も材料視されたようだ。取引レンジ:122円56銭-125円82銭。

■下げ渋りか、リスク選好の円売り継続の可能性

今週のユーロ・円は下げ渋りか。23日発表の5月製造業・サービス業PMIなどが手がかりとなりそうだ。ユーロ圏経済の回復傾向が続けば、ECBによる金融緩和策の早期解除への思惑でユーロは買われやすい。ただ、トランプ米大統領の政権運営は不安視されており、リスク回避的な円買いが優勢となる可能性は残されている。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・23日:5月マークイット製造業PMI(予想:56.5、4月:56.7)
・23日:5月マークイットサービス業PMI(予想:56.4、4月:56.4)

予想レンジ:123円00銭-126円00銭



《FA》

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