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米国株見通し:雇用統計通過後は政権リスクが利食い要因に
2017年6月2日 / 12:32 / 6ヶ月前

米国株見通し:雇用統計通過後は政権リスクが利食い要因に


*21:26JST 米国株見通し:雇用統計通過後は政権リスクが利食い要因に
S&P500先物 2434.75(+5.25) (21:10現在)
ナスダック100先物 5840.75(+18.75) (21:10現在)

21:10時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小じっかりに推移している。また、NYダウは70ドル高程度での推移。欧州市場は全般上昇して推移している。原油先物相場は、下落して推移している。1日の米株式市場は上昇。5月ADP雇用統計が予想を上回る堅調な内容となり、買いが先行。米国債利回りの上昇で、昨日下落した金融株に買い戻しが広がった。

グローベックスの米株先物は小じっかりに推移しているほか、欧州の上昇の流れを受けて、買い先行の展開になろう。市場の関心は雇用統計となるが、コンセンサスは5月の非農業部門就業者数は18万4000人増(季節調整済み)、失業率は4.4%で横ばいと強い数字が予想されている。6月13・14日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)前に発表される最後のものとなり、雇用統計の結果を受けて利上げが確実視されることになりそうだ。

一方で、ロシアゲート問題に揺れるトランプ政権だが、FBIのコミー前長官に圧力をかけたとされる問題で、コミー氏が早ければ8日にも上院情報特別委員会で証言する意向であることが明らかとなっている。週末の雇用統計が予想を上回ったとしても、政治混乱リスクが高まりやすいなか、強弱感が対立しやすいところでもある。原油相場の下げが重しになる可能性もあり、上値の重さが意識されそうだ。



《TM》

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