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今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇や株高を意識してリスク回避的な取引縮小も
2017年6月7日 / 23:43 / 5ヶ月後

今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇や株高を意識してリスク回避的な取引縮小も


*08:38JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇や株高を意識してリスク回避的な取引縮小も
7日のドル・円相場は、東京市場では109円63銭から109円22銭まで下落。欧米市場でドル・円は109円12銭から109円88銭まで反発し、109円82銭で取引を終えた。

本日8日のドル・円は主に109円台後半で推移か。欧米の重要イベントの結果判明を待つ状況だが、米長期金利の上昇や米国株反発を意識してリスク回避的な取引はやや縮小する見込み。日経平均株価が強い動きを見せた場合、ドルは110円台を回復する可能性は残されている。

米上院特別情報委員会は7日、8日に証言を予定しているコミー前連邦捜査局(FBI)長官の冒頭陳述原稿を公表した。トランプ大統領はフリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)に関する捜査中止を要請したと記されているが、5月9日の解任までトランプ大統領と交わした会話については8日の証言で明らかになるようだ。

市場関係者の間では、「証言に関する質疑応答次第ではトランプ陣営による捜査妨害やロシアとの共謀の疑念は強まる可能性がある」、「コミー氏の議会証言内容を点検し、今後の対応を決めたい」との声が聞かれている。トランプ政権に対する不信感がすみやかに払拭されるとの予断は持てないことから、一部の市場関係者は「リスク選好的なドル買い・円売りがただちに広がることは期待できない」と考えているようだ。7日のNY原油先物が大幅安となったこともドル上昇を抑える一因になるとみられている。


《HT》

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