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ユーロ週間見通し:底堅い動きか、緩和策の早期解除への期待持続
2017年7月1日 / 06:28 / 5ヶ月後

ユーロ週間見通し:底堅い動きか、緩和策の早期解除への期待持続


*15:21JST ユーロ週間見通し:底堅い動きか、緩和策の早期解除への期待持続
■大幅高、金融緩和策の早期解除の思惑強まる

先週のユーロ・ドルは大幅高。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、「ユーロ圏の景気回復が強まっている兆候、デフレ圧力はリフレに変わった」と述べ、ユーロ買いになった。ECB関係者が「トラギ総裁の演説を受けた市場の反応は行き過ぎ」との見方を示したが、市場の思惑は後退せず、ユーロは堅調に推移した。取引レンジ:1.1172ドル-1.1445ドル。

■もみあいか、米経済指標を見極める展開

今週のユーロ・ドルはもみあいか。欧州中銀(ECB)のドラギ総裁による発言を受けこれまでの緩和方針を転換するとの理由でユーロ買いは継続しそうだ。一方、7日発表される米6月雇用統計などの主要経済指標が米追加利上げを後押しする内容だった場合、ユーロの上昇は抑制されるだろう。

予想レンジ:1.1350ドル−1.1550ドル

■大幅上昇、ドラギECB総裁の発言などを材料視

先週のユーロ・円は大幅上昇。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の「デフレ圧力はリフレに変わった」との発言が注目され、ユーロ買い・円売りが広がった。また、金融緩和縮小観測や早期利上げ観測の浮上によるポンド・円やカナダドル・円の上昇も、ユーロ・円の押し上げにつながった。取引レンジ:124円42銭-128円83銭。

■底堅い動きか、緩和策の早期解除への期待持続

今週のユーロ・円は底堅い動きが続く見込み。欧州中銀(ECB)のドラギ総裁によるタカ派寄りの発言を受け、緩和的な金融政策の早期解除に思惑が広がりユーロ選好地合いとなりそうだ。ただ、急激な上昇により利益確定売りが増えて値が振れやすくなる可能性がある。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・3日:5月失業率(予想:9.3%、4月:9.3%)
・4日:5月生産者物価指数(前年比予想:+3.5%、4月:+4.3%)
・5日:5月小売売上高(前月比予想:+0.3%、4月:0.1%)

予想レンジ:125円50銭-129円50銭



《FA》

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